新着情報

2020.03.02お知らせ

【ブログ】Vtuberになるためには?おすすめツール紹介

こんにちは!

弊社では実はVtuberをやっているのですが、みなさんご存知でしたでしょうか?

Vtuberとは

Vtuberとは、イラストやCGのキャラクターの外見のYoutuber、バーチャルYouTuberのこと。
配信者側の最大のメリットは、顔出しをせずにキャラクターを使って動画を通してユーザーに情報を発信できることです。

あまり聞きなれない方にはむずかしいと思われるかもしれませんが、キャラクターを最初につくっておけばあとは動かすだけで世間一般のイメージよりはそれほど難しくはありません。

弊社アルタのVtuber

弊社アルタではVtuberとして、オタクな文系Webエンジニアで海外ドラマ「スタートレック」が大好きなアシュリーと、一般人寄りのIT営業マンでスタートレックは見たことがないかみやーんが、スタートレックについて紹介をしています。

じつはひとことにVtuberといっても、2D(平面的・2次元)のキャラクターアバターを動かすモデルと、3D(立体的・三次元)キャラを動かすモデルの2パターンがあります。

アルタでも始まりは紙コップ製の人形で配信をしていましたが、その後初投稿から3か月半くらいで2Dを導入し、現在は、3Dモデルを導入しています。

<紙コップ時代>

⇛動画をみる

<2D時代>

⇛動画をみる

<3D時代>⇐いまココ

⇛動画を見る

Vtuberになるための基本ツール・おすすめツール

Vtuberになるために欠かせないキャラクターやアニメーションを作るためのツールを簡単にご紹介します。
PCで始めるか、スマホで始めるかによっても選ぶものが異なってきます。
むずかしいイメージがあるかもしれませんが、必要な機材と以下のようなソフトがあれば実際にキャラクターを動かすことも可能です。

■Live2D

イラストをベースにキャラクターにアニメーションをつけることができる。
ゲーム、動画、アプリなど、色々な使い方ができます。トライアルは42日間無料で利用可能。
https://www.live2d.com/ja/

■Vカツ

世界初「Vtuber支援サービス」。
無料で簡単に用意されたパーツや衣装を組み合わせて、3Dのキャラクターを作ることができる。
既存のキャラを使って無料でVtuberをやりたい際はおすすめ。
http://vkatsu.jp/

■カスタムキャスト

スマホで用意されたパーツや衣装を組み合わせて、3Dのキャラクターを作れる。
配信することもできる。基本無料(内部課金あり)。
http://customcast.jp/

■Blender

3dデータを作成する(3Dモデリング)ことができる。
3DCGアニメーション(3次元の描写を平面上に投影したCG)を作成するための統合環境アプリケーション。
オープンソースのフリーウェアで、世界中のユーザに利用されている。
https://blender.jp/

■VRoid

イラストを描くような感覚で、3Dデータを作成すること(3Dモデリング)ができる。
https://studio.vroid.com/

まとめ

無料ソフトで始められるところも良いところですね。カスタムキャストのように、スマホで簡単に始められる方法もありますよ。
また、企業や自治体が取り入れる例も近年増えてきており、タレントや出演者をキャスティングする際のキャンセルリスク、企画に沿った自在性を考慮して活用される例も少なくありません。Vtuberを始めようと思っている方や企業担当者様、経営者様はぜひ参考にしてみてください!

​また、アルタのオリジナルVtuber、アシュリーフロンティアのTwitterのフォローとチャンネル登録もぜひよろしくお願いします。