大学3年のときに、アルタのインターンに参加し、その際の社内の雰囲気とインターンの内容の面白さに惹かれ、選考を受けることを決め、エントリーシートを提出しました。

最終的に入社を決めた要因は、加藤社長です。
最終面接で加藤社長にインターン以来1年ぶりにお会いした時、就職活動を通して、それまでにお会いしたどの経営者よりも、この人についていってみたいと感じたのを覚えています。

入社からまる2年がたち、私が所属する部署の関係で、加藤社長と会話できる機会も多くなりました。
入社時の思いは、加藤社長だけでなくアルタへ貢献していきたいへと、変化したものの、根底として、加藤社長についていきたいという思いは、今も変わっていません。

補助金の採択が決定した時です。

補助金の申請には、経営者様の様々な思いがこもったものです。
業種も、企業規模も多種多様なお客様の大切な経営判断の場に立ち会い、場合によっては、私から意見をさせていただき、お客様とともに作成した事業計画が、補助金という財源を確保したことで、動き出す瞬間は、何度立ち会っても、本当に嬉しく思います。

また、その後も私であれば、なんとかしてくれると、再度別の補助金の申請をお手伝いさせていただいたり、お客様をご紹介頂くことも多く、そういった場面でも、やりがい、喜びを感じます。

将来的な目標として、お客様が経営に悩まれた際に、まずお電話をいただける存在になることです。

現在の問題点は、補助金支援によって財源確保までに留まっている点にあります。
補助金を獲得し、企業としての新しい取り組みを行っていくうえでは、様々な障害が存在します。
それらの解消には、経営全般に及ぶトータルサポートが必要です。
しかし、現状として、すべての問題に対応することができていません。

そのため、上記の問題点を解決するための今後の課題は、トータルサポートを行えるだけの経験と実績を積み上げることです。
課題達成に向け、補助金業務を通じて業種業界への理解を深めるとともに、お客様それぞれの経営課題をお聞きし、解決に向けた支援を行っています。