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UZUZ(ウズキャリ)【評判・口コミ】登録の流れ

UZUZ(ウズキャリ)【評判・口コミ】登録の流れ
一度聞いたら忘れられないユニークなネーミングの就職・転職エージェントサービス「UZUZ(ウズキャリ/ウズウズキャリアサポート)」は、2012年にサービスを開始して以来、すでに6万人以上の就職を実現させています。

当ページではそんなUZUZ(ウズキャリ)の評判・口コミをチェックしつつ、UZUZ(ウズキャリ)の特徴や登録の流れ、上手な利用方法などを詳しく解説します。

UZUZ(ウズキャリ)が気になっている方、就職・転職のためのサポートサービスを利用してみたい方、ぜひ参考になさってください!


もくじ

UZUZ(ウズキャリ)とは?特徴を解説

UZUZ(ウズキャリ)とは?特徴を解説
UZUZ(ウズキャリ)は主に20代の新卒、第二新卒、既卒、フリーターの方に対し、就職や転職を支援するサービスです。

超大手の就職・転職エージェントと比べると求人数も利用者数も少ないのですが、その分、利用者ひとりひとりに時間をかけた丁寧なサービス体制に定評があります。

まずはUZUZ(ウズキャリ)の概要から見ていきましょう。

【UZUZ(ウズキャリ)概要】

サービス名 UZUZ(ウズキャリ/ウズウズキャリアサポート)
保有求人数 不明(取引企業数 約3,200社)
就業サポート実績 63,110名(2024年5月現在)
対応地域 全国(首都圏・大都市圏中心)
拠点 3ヶ所(東京・大阪・旭川)
取扱職種 全職種(主にIT系)
対象者 新卒・第二新卒・既卒・フリーターなど(主に20代)
利用料金 求職者は無料
運営会社 株式会社UZUZ
本社所在地 東京都新宿区西新宿3丁目11-20 オフィススクエアビル新宿3階
本社代表番号 03-5333-0802
許可番号 13-ユ-305514
関連サービス ・ウズウズカレッジ(ITエンジニアになるための就業支援スクール)
・ウズカレBiz(IT研修、ビジネススキル研修を提供する企業向けサービス)
・ESES(ITエンジニアを通じて技術サービスを提供する企業向けサービス)

 
 

 

ここからはUZUZ(ウズキャリ)の特徴をご紹介していきましょう。

20代の就業支援に特化したエージェントサービス

UZUZ(ウズキャリ)は20代の第二新卒、既卒、フリーターを対象にした就職・転職エージェントサービスとしてスタートし、現在は新卒の方を含めた就業サポートを行っています。

UZUZ(ウズキャリ)利用者の平均年齢は24.5歳。22歳~27歳の方が85.7%を占めています。

一般的な転職エージェントサービスでは、正社員として働いた経験のない方や短期間で離職してしまった第二新卒の方に対して、門前払いに近い扱いになってしまうことが少なくありませんでした。

でもUZUZ(ウズキャリ)はそうした転職エージェントサービスとは全く違うスタンスを取っています。

なぜなら、UZUZ(ウズキャリ)の創業者である今村邦之さん自身が、新卒で入ったベンチャー企業を9ヶ月で退職したという経歴の持ち主で、その経験がUZUZ(ウズキャリ)を設立する原動力になったから。

訪問した企業で「第二新卒・既卒・フリーターなんて、使えないのでは?」と言われると、腹立たしい気持ちがするのだそうです。

UZUZ(ウズキャリ)はそんな固定概念を打ち破るべく立ち上げられているので、20代の求職者ひとりひとりに対して、専門のキャリアアドバイザーが時間をかけ、どこよりも手厚いサポートを行っています。

またIT関連に関しては、事前学習を行えるのが他のエージェントサービスとは異なるところ。このように企業のニーズによりマッチするよう、UZUZ(ウズキャリ)では能動的かつ積極的な就業支援が行われています。

⇒20代におすすめの転職サイトまとめ!女性・男性・未経験者OK

完全無料で就業支援を受けられる

UZUZ(ウズキャリ)に登録すると、個別のキャリアカウンセリング(面談)や求人の紹介、面接対策、応募書類の添削、求人企業との交渉などを行ってもらえますが、これらは全て無料で利用することができます。

無料と言うと逆に怪しいようにも思えてしまいますが、UZUZ(ウズキャリ)と同タイプの就職・転職エージェントサービスはどこも求人を出す企業側が費用を負担するシステムになっていて、求職者側にお金はかかりません(オフィスに出向く場合の交通費など実費はかかりますが)。

また、UZUZ(ウズキャリ)では就活に役立つ情報やIT系の教材も多数リリースしています。無料版だけでもかなりのボリュームがありますので、ぜひチェックしてみてください。以下のYouTubeチャンネルにてどなたでも視聴可能です。

⇒ウズウズカレッジ l デジタル(IT・DX)分野のリスキリング就職

 

 

オーダーメイド型の丁寧なサポート

UZUZ(ウズキャリ)では求職者に対してマニュアル通りの対処していくのではなく、ひとりひとりの特性や希望に合わせた「オーダーメイド型」の就業サポートを行っています。

転職エージェントサービスを利用した平均的な転職期間が3ヶ月程度であるのに対し、UZUZ(ウズキャリ)では1ヶ月ほどで内定を獲得される方が多くなっています。

なかなかのスピード感ですが、しかし闇雲にスピードばかりが追求されているわけではありません。中には半年以上をかけてじっくりサポートしてもらい、内定を得た方も少なくないのです。

面談や面接対策、応募書類の添削などの丁寧さ、手厚さもUZUZ(ウズキャリ)の特徴のひとつで、これまで全く就職活動、転職活動を行ったことのない方でも、心配することなく就活を勧めていくことができます。

ちなみにUZUZ(ウズキャリ)で働くには、「就業に悩んだ過去がある」という採用条件があるとのこと。UZUZ(ウズキャリ)が「キャリアカウンセラーの共感度100%」と言われているのは、就活での挫折や短期離職などの経験があるスタッフが多いことを考えれば納得と言えそうです。

対応エリアは首都圏、大都市圏中心

UZUZ(ウズキャリ)に登録するうえで居住地や勤務先のエリアに限定は設けられていないのですが、保有している求人は東京を中心とした首都圏や大阪、名古屋、福岡などの大都市圏がほとんどで、地方の求人はかなり少ない傾向にあります。

ですので都内での仕事を希望する方には良いのですが、地元で仕事を探したい方やIターン、Uターンを考えている方にはUZUZ(ウズキャリ)ではマッチする仕事を見つけにくい可能性があります。

そのような場合はUZUZ(ウズキャリ)以外の就職・転職エージェントサービスを併用することもお考えください。

IT系に強いUZUZ(ウズキャリ)

UZUZ(ウズキャリ)は取扱分野が限定されていない総合型の就職・転職エージェントサービスですが、中でもIT系と営業職の求人に強いことで知られています。

特にIT系に関してはUZUZ(ウズキャリ)自身でスクールを開設するなど積極的な支援を行っているので、全くの初心者でも一からチャレンジできる環境が整えられています。

未経験者歓迎の求人を多数保有しているとはいえ、そのような求人であってもある程度知識やスキルを持っていたほうが良いと考えられる場合には、キャリア教育を提供したうえで企業に紹介する形を取っているのです。

そうすることでマッチング精度のより高い状態で仕事に就くことが可能になっており、入社3ヶ月後の定着率は96%と、高い数字を叩き出しています。

現在、IT系の仕事は日進月歩であるだけに人手不足が続いており、経験よりもやる気や人柄を重視して選考されることが多いと言われています。将来性のある分野ですので、新しいことに興味がある方はぜひ検討してみましょう。

ITスクールを併設

UZUZではウズキャリの運営と同時に、現在の採用市場においてニーズの高いITエンジニア(SE、プログラマー、インフラエンジニアなど)を育てるべく、ITスクール「ウズウズカレッジ」を開設しています。

ウズウズカレッジには「CCNAコース」「LinuCコース」「Javaコース」の3つのコースがあり、いずれも最短1ヶ月で資格を取得した後、UZUZ(ウズキャリ)の就業支援を受けることができます。

CCNAコース 「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」の取得によりインフラエンジニア(ネットワークエンジニア)を目指す
LinuCコース 「LinuC レベル1(101&102)」の取得によりインフラエンジニア(サーバーエンジニア)を目指す
Javaコース 「Javaシルバー(Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11)」の取得によりSE/プログラマーを目指す

 

ウズウズカレッジの受講者はすでに75,000人を超えています。動画、書籍、テスト(演習問題)の3タイプがある教材は90%以上の高評価率を得ていますので、興味のある方はぜひUZUZまで問い合わせてみてください。

 

 

UZUZ(ウズキャリ)の評判・口コミを紹介

UZUZ(ウズキャリ)の評判・口コミを紹介
UZUZ(ウズキャリ)に登録してみたいけれど、その前に実際の利用者の声を聞いてみたい、という方は少なくないでしょう。

そこでSNSや口コミサイト等でUZUZ(ウズキャリ)の評判、口コミをチェックし、その代表的なものをピックアップしました。

文意を変えない程度に一部編集はしていますが、良い口コミ、あまり良いとは言えない口コミを含めそのままの意見をご紹介しますので、ぜひご一読ください。

UZUZ(ウズキャリ)の良い評判・口コミ

・スタッフに若手の既卒、第二新卒を経験した方が多いからか、共感してもらえることが多々あり、活動しやすかった。

・面接の練習をこちらが納得いくまで長時間にわたって付き合ってもらえ、その甲斐あって第一志望から内定をもらえた。

・転職活動の中で学習が必要になったが、学習動画を提供してもらえ、将来のキャリアを見据えた転職活動ができた。

・担当者とのやりとりは基本LINEを使えるので気が楽だった。面接が苦手だったが、事前の練習で安心して本番に臨むことができた。

・担当者が自分と同じ元第二新卒で、こちらの気持ちをよく理解してくれて心強かった。面談や面接対策も丁寧で、すぐに内定を取ることができた。

UZUZ(ウズキャリ)の悪い評判・口コミ

・面接練習などサポートは手厚く、インフラエンジニアとして就職できた。が、入社した先はIT企業というより人材派遣会社に近く、都合の悪いことは隠して採用されやすい求人を紹介したのではと思った。SES(※)という働き方に不安を覚え、結局退職した。

(※)システムエンジニアリングサービスの略。IT系の契約形態の一種で、派遣契約に近い「準委託契約」にあたる。決められた仕事を遂行することに対して報酬が得られる(完成させることに対しては責任なし)。

・初回の面談で圧迫面接を受け、名前を馬鹿にされた。紹介された求人も自分が全く希望していない分野のものだった。

・求人はインフラ系SESばかりで、うまくそちらに誘導される。応募を勧められても即決せず、よく調べてから回答することを勧める。

・サポートは電話かLINEのみで、対面する機会がオンラインですら全くなく、真剣に向き合ってもらっている感じがしなかった。またアドバイザーが経験、力量ともに不足しており、紹介される求人もパッとしないものばかりだった。

・IT系の求人が多いが、ほとんどが無期雇用派遣という名ばかりの正社員。内定が出たらすぐに承諾させようとするので困った。

・初回の面談は好印象だったが、その後の対応が最悪。紹介される求人は少ないし、連絡も遅い。仕事の適当さに失望した。

UZUZ(ウズキャリ)の中立的な評判・口コミ

・求人はIT系、営業職が多い。それ以外の職種は他社と比較して少ないと感じた。

・担当者はしっかりした人だったが、アシスタントにミスが多く、面接のリスケや資料の再送信などのトラブルが何度かあったのがマイナス。転職活動自体は面談からこちらの希望を十分に尊重してもらえたので安心して進められた。

・担当者は好印象で求人の質も良かった。ただ面接対策やエントリーシートの添削は少なく、就活を始めたばかりの方や1人で進めるのが苦手な方には向かないのではないか。

UZUZ(ウズキャリ)の評判・口コミを調べてわかったこと

UZUZ(ウズキャリ)の口コミで目立っていたのは、キャリアアドバイザーには就活や就職先で似た経験を持つ若手が多いからか、求職者の希望が伝わりやすく、サポートが非常に手厚かったという意見です。

特に面接練習は納得行くまで時間を掛けてもらえたため、本番にとても役立ったという口コミは複数あり、就職活動や転職活動が初めての方や面接が苦手な方は安心できるのではないかと思いました。

ただしキャリアアドバイザーも様々で、担当者に経験や知識、社会人としての力量が不足していると訴えているケースも目につきました。そういった場合には遠慮することなく、早い段階で担当者を替えてもらうなど、積極的に対応することをお勧めします。

求人に関しては「首都圏のIT系」に偏りが見られるようです。基本的に就職、転職エージェントサービスを利用する方は他社との併用が望ましいですが、特に他の地域や他の分野の仕事を希望する方は他社をメインに使うことも視野に入れたほうが良いでしょう。

 

 

UZUZ(ウズキャリ)と他の20代・既卒・第二新卒向け転職エージェントとの比較

20代・既卒・第二新卒向けの転職エージェント、就活支援サービスはUZUZ(ウズキャリ)以外にもいくつか存在しています。

その代表的なものとなるハタラクティブ、マイナビジョブ20’s、キャリアスタートとUZUZ(ウズキャリ)を比較して、それぞれどんな特徴があるのかを見てみることにしましょう。

⇒20代におすすめの転職サイトまとめ!女性・男性・未経験者OK

UZUZ(ウズキャリ) ハタラクティブ マイナビジョブ20’s キャリアスタート
運営企業 株式会社UZUZ レバレジーズ株式会社 株式会社マイナビワークス キャリアスタート株式会社
公開求人数 非公表 約1,700件 約6,000件 非公表
非公開求人数 非公表 非公表 非公表 非公表
対象年齢 20代 20代 20代 20代
対象エリア 首都圏中心 大都市圏中心 全国 大都市圏中心
特徴 ・サポートが丁寧
・IT系に強み
・ITスクール併設
・未経験OKの求人が8割
・内定まで平均2~3週間
・求人多数、独占求人も
・スカウトサービスあり
・セミナー等を多数開催
・高待遇案件も多数保有
・交流会などイベントあり
・内定まで平均1ヶ月

※2024年11月調べ
 

IT系の仕事に興味があるならUZUZ(ウズキャリ)

首都圏でIT系の仕事を探すなら、UZUZ(ウズキャリ)への登録は大いにメリットがあります。

「興味はあるけれど経験もスキルもないから……」という方でも、UZUZ独自の教材で学んでからチャレンジできるのは心強いのではないでしょうか。

また、サポートの丁寧さもUZUZ(ウズキャリ)の魅力です。とりわけ面接対策には定評があり、時間をかけて経験値を積むことができるので、本番にも自信を持って臨むことができるはずです。

ただし基本的に保有する求人数は少なく、特に首都圏(+大都市圏)以外、IT系(+営業職)以外の求人をお探しの方にはあまり旨味がないので、他社をメインに考えたほうが良いと考えられます。

⇒ITエンジニア おすすめ転職サイトまとめ【未経験もOK】選び方も解説

できるだけ早く仕事に就きたいならハタラクティブ

就職・転職までのスピード感を重視するならハタラクティブがお勧めです。

早ければ1週間、平均しても2~3週間で内定獲得というのはどこよりも早い数字なので、とにかく急いで仕事に就きたい方はハタラクティブにもぜひ登録してみてください。

未経験者を歓迎する求人の割合が8割以上とかなり高いのもハタラクティブの特徴。前職からブランクのある方やこれまで正社員としての経験がなかったフリーター、ニートの方も安心して仕事を探すことができます。

その反面、キャリアを追求したい方にはハタラクティブは物足らないと感じられる可能性があります。高収入に繋がる求人もそれほど多くないので、そういった仕事をお探しの方は他社との併用が必要になってきます。

⇒ハタラクティブはひどい?【評判・口コミ】登録の流れ

大手ならではの就活ができるマイナビジョブ20’s

就職・転職情報の大手、マイナビが運営するマイナビジョブ20’sは、この4つのサービスでは最も規模が多く、保有している求人も格段に多くなっています。

できるだけ多くの選択肢の中から転職先を探したい、首都圏以外での転職を考えているなどといったケースでは、他の3つのサービスでは対応が難しいのですが、マイナビジョブ20’sであればうまく仕事を見つけられる可能性が高くなります。

登録したプロフィールを見て企業側からオファーが届くスカウトサービスや独自のセミナー開催など、マイナビジョブ20’sには大手ならではの特長も多いので、20代の求職者ならマイナビジョブ20’sに登録しておいて損はないでしょう。

キャリアアップを目指すならキャリアスタート

キャリアアップは20代を対象にした転職エージェントサービスの中では、年収アップ・高待遇転職を目指す求人も豊富に保有しているという特長が目立っています。

前職での年収が300万円以下だった方のうち、キャリアスタート経由で転職後の年収が300万円以上になった方の割合は83%といった実績もあるので、今よりもう一歩良い待遇の職場を見つけたい方に適したサービスだと言えるでしょう。

面接練習の丁寧さも大きなメリットのひとつで、転職活動が初めてで不安ばかりという方も安心して利用できるはずです。

ただし拠点は東京と大阪のみですので、それ以外のエリアの求人は多くありません。

 

 

UZUZ(ウズキャリ)と併せて登録したいおすすめ転職エージェント

転職エージェントサービスは1社だけでなく複数のサービスを併用するのがお勧めですが、特にUZUZ(ウズキャリ)と同時に利用するのであれば、UZUZ(ウズキャリ)にない特徴を持っているサービスを選ぶことが効率的な転職活動に繋がるのではと考えられます。

UZUZ(ウズキャリ)の欠点は求人数が少ないこと。また保有求人のジャンルも比較的偏っています。そのマイナス点を補うサービスとして、求人数が多く幅広いサービスのあるマイナビジョブ20’sが、併用するのに合っていると言えるでしょう。

また、現在正社員として働いている方が転職先を探している場合には、20代特化型ではありませんが、転職エージェントサービスの定番「リクルートエージェント」「doda」なども求人数が多く、UZUZ(ウズキャリ)との併用に適しています。

UZUZ(ウズキャリ)【使い方】登録方法・流れ

UZUZ(ウズキャリ)【使い方】登録方法・流れ
UZUZ(ウズキャリ)への登録から転職までの流れは次のようになっています。

ステップ1. UZUZ(ウズキャリ)への登録
ステップ2. 面談調整
ステップ3. 面談の事前準備
ステップ4. 面談の実施
ステップ5. 求人紹介
ステップ6. 書類添削
ステップ7. 面接対策
ステップ8. 応募・書類選考・面接
ステップ9. 内定獲得・退職交渉
ステップ10. 入社

各ステップについて、内容を詳しく見ていきましょう。

ステップ1. UZUZ(ウズキャリ)への登録

まずは公式サイトからUZUZ(ウズキャリ)に登録します。

登録の際には以下の質問に答えることになります。

・現在、在学中かどうか
・氏名
・生年月日
・電話番号
・メールアドレス
・事前に伝えておきたいこと(任意)

選択式を含む簡単な内容ですのですぐに登録できるはずです。

その後、予約前ヒアリングのアンケートフォームが表示されます。内容は状況によって多少異なりますが、

・これまでの経歴・経験
・現在の就職・転職活動の状況
・希望する職種
・希望する入社時期
・希望する勤務地

などといった質問がありますのでそれぞれに答えましょう。

上記ヒアリングはキャリアアドバイザーを決定するために行われるものなので、例えば希望職種などが決まっていない状態でも全く問題はありません。今の状況をできるだけ正確に答えるようにしてください。

ステップ2. 面談調整

登録後、UZUZ(ウズキャリ)から面談の詳細が記載されたメールが「info@uzuz.jp」から届きます。

また、カスタマーサポートから電話がかかってくるので、そこで面談の日程を調整してください。

面談はオンラインまたは電話で行われます。

ステップ3. 面談の事前準備

面談日が決まったら、まずはLINEアカウント「UZUZカスタマーサポート」を友だち追加してください。

また、以下の書類をデータで用意し、送ってください。

・履歴書
・証明写真(自撮り写真でもOK)
・職務経歴書(既卒・フリーターの方はアルバイト経歴書)

履歴書と職務経歴書をお持ちでなければ、UZUZ(ウズキャリ)から送られる「履歴書&職務経歴書作成フォーム」を利用することで作成が可能です。

面談日までに完成しなくても面談は受けられます。また作り方がわからない、不安という方は担当カウンセラーに作成を手伝ってもらえるので安心してください。

ステップ4. 面談の実施

予約日当日になったら担当キャリアアドバイザーとの面談(無料相談)をオンライン、または電話にて行います。

面談では約1時間をかけて、これまでの経歴の整理や希望する条件の確認などを行います。せっかくの場ですので、質問や心配事があればどんなに細かいことでもメモにまとめておいて、面談で解消しておきましょう。

もし現時点でやりたいことがわからないなどといった場合でも、キャリアアドバイザーと一緒に今後の方向性を考えていくことができるので、不安に思うことなく何でも率直に話してみてください。

ここで取り繕うような話に終止してしまうと、紹介される求人とのマッチングに支障が出る場合があります。マッチング精度を高める意味でも、キャリアアドバイザーにはできるだけ正直に話すように心がけましょう。

ステップ5. 求人紹介

希望や経歴、適性に合わせて、厳選した求人が紹介されます。

その際には、当該企業の雰囲気や過去の入社事例、良いことだけでなく懸念点なども含めて情報を伝えてもらえます。

一度に多数紹介されることはありませんし、紹介された案件に必ず応募しなければならないということもないので、ぜひじっくり検討してみましょう。

ステップ6. 書類添削

応募する求人が決まったら、応募書類の添削を受けましょう。

キャリアアドバイザーに送付した書類に対し、必要に応じてプロの目線からの修正の指示やアドバイスがあるので、確認のうえ修正等を行ってください。書き方に悩んだ場合にも、随時相談することができます。

キャリアアドバイザーからのGOサインが出たら、そのまま企業へのエントリー作業へと進みます。

ステップ7. 面接対策

UZUZ(ウズキャリ)の面接対策は「情報収集」「書く対策」「企業別面接対策」の三本立てです。しっかり利用して当日に備えましょう。

・情報収集
応募した企業の情報やポイントが伝えられますので、自分なりに要点をまとめます。

・書く対策
応募した企業の面接で訊かれやすい質問をUZUZ(ウズキャリ)でピックアップしてもらえますので、自分なりの答えを書き出します。

・企業別面接対策
企業に合わせた面接対策を1~2時間かけてじっくり行います。誰もが悩みがちな志望理由や経歴、自己PRの伝え方や、面接官に好印象を与える話し方、表情、間のとり方など、一人ひとりに合わせて想定問答を行います。

不安な点や疑問点はLINEや電話で随時キャリアアドバイザーに相談できるので、安心して本番に臨むことができます。

ステップ8. 応募・書類選考・面接

企業へのエントリーはキャリアアドバイザーに代行してもらえるので、まずは書類選考の結果が出るのを待ちましょう。

なお、応募の際にはUZUZ(ウズキャリ)側からもアピールしてもらえるので、書類選考の通過率は9割近い数字となっています。これは他の転職エージェントサービスと比べてもかなりの好成績です。

書類選考に通過したら面接へと進みます。面接の日程調整もUZUZ(ウズキャリ)に代行してもらえます。

面接後、「面接後の所感アンケート」が送られてくるので、そちらに回答しましょう。

ステップ9. 内定獲得・退職交渉

面接の結果は早ければ当日、もしくは1週間程度でUZUZ(ウズキャリ)経由にて伝えられます。

内定が出た場合には給与や入社日などの条件交渉をUZUZ(ウズキャリ)にお願いすることも可能で、通常は2日~1週間程度で入社意思を回答することになります。

残念ながら内定獲得とならなかった場合にも、企業からの評価を聞くことができるので、次の応募につなげることができます。

また内定を承諾した場合、その後に起こりがちな問題として、現在の仕事に対しての退職交渉が挙げられます。場合によっては強く慰留されるなど、どうしたら円満退社できるのかわからなくなることがあるかもしれません。

退職交渉自体をUZUZ(ウズキャリ)に直接行ってもらうことはできませんが、意思の伝え方やスムーズな引き継ぎなど、経験豊かなキャリアアドバイザーに対策を授けてもらうことは可能です。

ステップ10. 入社

入社決定後や入社してからもUZUZ(ウズキャリ)に企業との間に入ってもらい、その都度、連絡や調整などをお願いすることもできます。入社後に生じた懸念点などについてもUZUZ(ウズキャリ)に交渉してもらうことができるので、安心して新たな一歩を踏み出しましょう!

なお、入社後3ヶ月と6ヶ月のタイミングでUZUZからアンケートが送られてきますので、その時点での状況やその企業のオススメ度などを正直に回答してください。

 

 

UZUZ(ウズキャリ)を活用して転職を成功させるポイント

サポートの手厚さが魅力のUZUZ(ウズキャリ)ですが、せっかく就職・転職エージェントサービスに登録したのですからできるだけ早く内定が欲しいと考える方も多いはずです。

そこでUZUZ(ウズキャリ)の効果的な利用法として8つのポイントを紹介します。ぜひ参考にしてください。

1.希望や経歴は正確に伝える

UZUZ(ウズキャリ)に登録すると、最初に行われるアンケートやヒアリング、キャリアアドバイザーとの面談など、何度となく希望や経歴、お持ちのスキルなどを伝える機会があるはずです。

ここで間違った情報を伝えてしまうと、その先に紹介されることになる求人が希望とマッチしないものになる可能性が高くなり、満足できる転職活動に繋がりにくくなってしまいます。

例えば、前職をごく短期間で離職した、トラブルを起こしたなど、次の仕事を探すうえでマイナスになりかねない情報があった場合、ついついそのことは隠しておきたいと思ってしまうかもしれません。

また、「高望みだと笑われてしまうかも」と話すことを躊躇する方もいらっしゃるでしょう。

ですがそうした情報は、次の職を探すうえで重要なポイントになる可能性があります。

特にUZUZ(ウズキャリ)では、就活や勤務で何らかの失敗を経験したことのあるキャリアアドバイザーをあえて揃えているので、求職者がネガティブな気持ちになってもそれに寄り添うことができますし、そこを起点に次のステップへの足がかりを見つけることも得意です。これが「UZUZ(ウズキャリ)は共感度ナンバーワン」と言われる所以です。

希望もこれまでの経験もスキルも、キャリアアドバイザーにはぜひ本音を話してみてください。それが効率的な就活への第一歩となるはずです。

2.希望する条件に優先順位をつける

せっかく転職・就職するのならできるだけ自分の希望が叶うところに……と思うのは当然のことでしょう。

ですが、どんなに経験豊かで素晴らしいスキルを持っている方でも、自分の理想が完璧に叶う求人はなかなか見つかるものではありません。

そこで実践したいのが、希望する条件を全て書き出し、それらに優先順位をつけてみること。これだけは譲れないという条件は多くても3つまでに絞り、いくらかでも譲歩可能な条件と線引きしておきましょう。

あまりに多くの条件を叶えようとすると、「応募してみよう」と思える求人に全く出会えないといった事態に陥りかねませんので、範囲を少し広めに保ちながらセンサーを働かせてみてください。

また、UZUZ(ウズキャリ)には未経験者を歓迎する求人も多くありますので、経験はないけれど興味のある分野を検討してみるのも良いでしょう。もちろんその際には、キャリアアドバイザーが的確にアドバイスしてくれますので、ぜひ相談してみてください。

3.キャリアアドバイザーと連絡を密に取る

担当としてついてくれるキャリアアドバイザーとは、ぜひ連絡を密に取るようにしてください。

UZUZ(ウズキャリ)は普段からサポートが手厚く、面談や応募書類の添削、面接対策もじっくり時間をかけて行われています。が、それだけでは十分ではありません。

求職者側から積極的にコミュニケーションを取ることで転職活動に熱心に取り組んでいることがキャリアアドバイザーに伝わりますし、会話を重ねることでさらに理解が深まり、提案される求人もより精度の高いものになるはずです。

キャリアアドバイザーとは電話のほか、LINEでもやり取りが可能なので、アドバイスが欲しいとき、疑問点のあるとき、状況の変化があったときなど、ぜひ能動的にコンタクトを取るようにしましょう。

4.面接対策はしっかり利用する

当記事「UZUZ(ウズキャリ)【使い方】登録方法・流れ」の項のステップ6、7でもお伝えしましたが、UZUZ(ウズキャリ)では面接対策をかなりきめ細やかに行っています。

特に面接対策については「情報収集」「書く対策」「企業別面接対策」の三本立てで時間をかけて行われます。内容もひとりひとり、企業ごとに異なるオーダーメイド型となっているので、これを利用しない手はありません。

せっかくUZUZ(ウズキャリ)に登録したのですから、その一番の特長である面接対策はしっかり利用することをお勧めします。

5.キャリアアドバイザーが合わなければ変更する

UZUZ(ウズキャリ)では企業情報や面接攻略のテクニックを共有するなど、キャリアアドバイザーによって利用者に有利不利が生じないよう工夫していますが、それでもキャリアアドバイザーごとに様々な考え方があり、何らかの差が出てくることは否めません。

また、能力的にはさほど変わらないキャリアアドバイザーであっても、性格面での相性、合う・合わないが出てくることがあります。

もしも「なんだか話しにくい」「活動のリズムが合わない」など違和感がある場合には、サポートの途中であってもキャリアアドバイザーを変更してもらうことが可能です。

キャリアアドバイザーの変更は比較的よくあることなので、「言いづらいな」などと思わず、遠慮なく申し出てみてください。

変更の依頼は、電話(03-5333-0802)やメール(info@uzuz.jp)、LINEでも可能です。

6.面接後は企業からのフィードバックを確認する

面接を受けた後はその合否にかかわらず、企業からUZUZ(ウズキャリ)にフィードバックが送られます。

合格したのならどこが評価されたのか、残念ながら見送りになったのなら気になった点はどこなのかが伝えられますので、その内容はぜひ聞いておきましょう。

特に見送りになった場合には、評価されなかった点を改善点として捉えることで、次の面接につなげることができます。

もちろん面接に通った場合にも、別の面接の機会があれば、良い材料になることは間違いありません。

7.他の転職エージェントサービスも併用する

転職エージェントサービスは1社だけでなく、複数を併用するのがお勧めです。なぜならひと言で転職エージェントサービスと言ってもサービスによって得意分野と不得意分野があり、保有している求人にもいくらか偏りがある可能性もあるからです。

また、各サービスでは独自のものを含む非公開求人(企業の公式サイトや一般的な求人サイトには公開されていない求人)を保有しているはずですが、その非公開求人には登録しない限り接することができません。

非公開求人の中には公開されている求人よりも条件の良いものが少なくないので、良い求人に出会うチャンスを少しでも増やしたいなら、やはり複数のサービスに登録するのが理にかなっているのです。

特にUZUZ(ウズキャリ)は保有求人数が決して多いとは言えませんので、他の転職エージェントサービスを併用するメリットは少なくないはずです。

8.求人が増えるタイミングを待つ

中途採用の求人数は常に同じくらいのボリュームで推移しているわけではなく、多い時期、少ない時期があります。

業界によって違いがありますが、一般的には以下の時期に求人数が増える傾向にあります。

・ゴールデンウィーク明けから7月頃(新卒採用した社員への対応が落ち着いてくるため)
・お盆休み明けから10月頃(夏のボーナスをもらって辞めた社員の欠員を埋める必要が生じるため)
・1月から3月頃(冬のボーナスをもらって辞めた社員の欠員を埋める必要が生じるため)

一方で大型連休期間にあたるゴールデンウィークやお盆、年末年始の直前から期間中は求人数が減ります。特に年末年始は人事以外の業務の繁忙期に当たることも少なくなく、求人数が減少する傾向が強くなります。

転職活動は時期にこだわることなく思い立ったときにスタートしても全く問題ありませんが、効率的に求人を探したいなら求人数の少ない時期は準備期間に当て、増えてきた頃を見計らって転職活動を始めても良いでしょう。

 

 

UZUZ(ウズキャリ)を利用する際の注意点

手厚いサポートが魅力のUZUZ(ウズキャリ)ですが、いくつか注意すべき点もあります。登録の際にはぜひ次の事柄についても把握しておきましょう。

地方の求人は少ない

UZUZ(ウズキャリ)が保有する求人は大都市圏(東京・名古屋・大阪・福岡)のものがほとんどで、中でも首都圏の求人が多くなっています。

一方で地方の求人はそれほど多くなく、UZUZ(ウズキャリ)だけで仕事を見つけるのはかなり難しいと言わざるを得ません。

地方にお住まいの方が首都圏の仕事を探す、といった場合には対応できますが、IターンやUターン、もしくは地元企業の求人を探したい場合には、他の転職エージェントサービスや転職サイト、ハローワークなどとの併用が必要になるはずです。

営業職・IT系以外の求人は少ない

UZUZ(ウズキャリ)は営業職やIT系の求人は充実しているのですが、他の職種の求人は比較的少ないのが実情で、タイミングによっては自分に合うものがなかなか見つからない可能性もあります。

そのため、登録が全くの無駄になるわけではありませんが、できるだけ早く職を見つけたいなら、UZUZ(ウズキャリ)への登録はあまり効率的な選択ではないと言えます。

もちろん他の職種を希望している方でも「営業職、IT系の仕事を考えてみても良い」「多少興味はある」というのであれば、UZUZ(ウズキャリ)は大いに役に立つはずです。

そもそも求人自体が少ない

UZUZ(ウズキャリ)は20代の転職・就職サポートに特化しているため、年齢などを限定しない一般的な転職エージェントサービスに比べると、求人がかなり絞られています。

また同じ20代向けの転職エージェントサービスの中でもマイナビなど大手に比べれば、求人数は少ないと言わざるを得ません。

たくさんの求人を自分の目で見比べてみたい、キャリアアドバイザーにもどんどん求人を紹介して欲しいという方にはUZUZ(ウズキャリ)は合わない可能性があるので、他のサイトとの併用を積極的にお勧めします。

30代以上の方には向いていない

UZUZ(ウズキャリ)は20代の方を対象にしたサービスです。30代だから絶対に利用できない、といったことはありませんが、経歴などをヒアリングした結果、希望に沿った求人を紹介できないと判断される場合があります。

特に30代以上で社会人経験が全くない方、転職回数が多い方はUZUZ(ウズキャリ)の利用が難しいと判断される可能性が高いので、事前に了承しておきましょう。

キャリアを活かしたい方には物足らない

UZUZ(ウズキャリ)は既卒・第二新卒・フリーターなどキャリアが浅い20代の方に適した求人を多く扱っています。

逆に言うとすでに経験豊富で、さらに上を目指したいという方には物足らない可能性があります。

希少性の高いスキルを活かした転職やキャリアアップを目指しての転職であれば、一般的な転職エージェントサービスか、ハイクラス・エグゼクティブ転職の専門エージェントサービスを利用されることをお勧めします。

【一般向け転職エージェント】
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント

【ハイクラス転職エージェント】
ビズリーチ
JACリクルートメント
・doda X
・リクルートダイレクトスカウト

 

 

UZUZ(ウズキャリ)に関するQ&A

これまでの記事中で解説しきれなかったUZUZ(ウズキャリ)についてのよくある質問をQ&A形式でご紹介します。何か疑問点があれば解消して上手にUZUZ(ウズキャリ)を利用しましょう!

とりあえず登録するだけでもOKですか?

UZUZ(ウズキャリ)には登録したからといって必ず就職・転職活動しなければならないという決まりはありませんし、とりあえず登録だけして情報収集するといった利用方法もできないわけではありません。

実際、「現時点で転職することを決心しているわけではない」「自分に合う仕事がよくわかっていない」「転職は考えているけれど、するとしてもだいぶ先になりそう」といった段階で「試しにUZUZ(ウズキャリ)に登録してみよう」と考える方も少なくないのです。

ただしUZUZ(ウズキャリ)でサポートを受けられるのは「良い求人があれば応募したい」という意思のある方に限られます。求人を紹介してもらうには事前のカウンセリングが必須となるため、

・自分のタイミングで仕事を探すので放っておいてほしい
・カウンセリングは受けずに求人の紹介だけ受けたい
・求人紹介は不要だがカウンセリングだけ受けたい

などといった場合にはUZUZ(ウズキャリ)のシステムは馴染めないものと考えられます。

また、UZUZ(ウズキャリ)では求人の一部を閲覧可能ですが、就職後のミスマッチ率が高くなるという理由から、他の一般的な転職サービスのような「自分で条件検索して仕事を探す」タイプのサービスを行っていません。

そのため、登録するだけでその先の予定がないのであれば、マイナビジョブ20’s、ハタラクティブのような検索機能のあるエージェントサービスや、一般的な求人サイトのほうが合っていると言えそうです。

UZUZ(ウズキャリ)は本当に無料で利用できる?

はい、無料で利用可能です。

UZUZ(ウズキャリ)を利用するのに際して、求職者側が料金を請求されることはありません。カウンセリングも応募書類の添削も面接対策も、全て無料で利用することができます(ただし面接対策等でUZUZに出向く場合の交通費などは除きます)。

というのもこのようなサービスは、人材を募集している企業側が料金を払うシステムになっているからです。

企業側もUZUZ(ウズキャリ)に人材紹介を依頼しただけで料金が発生するのではなく、採用によって成功報酬を支払う形ですし、せっかく雇った人材が万が一すぐに辞めてしまった場合には返金が保証されています。

入社後、ミスマッチからの退職という事態は求職者側も企業側もUZUZ(ウズキャリ)側にとっても不幸な結果となってしまうので、UZUZ(ウズキャリ)としてもマッチング精度にとことんこだわる理由があるわけです。

このように、求職者側も企業側もリスクが少ない形でビジネスモデルが成り立っています。求職者側に料金が請求されることは一切ありませんので、安心してご利用になってください。

ちなみに企業側が支払うことになる成功報酬は、1件につき、契約した方の年収の30%~35%が相場となっています。年収300万円での契約ならだいたい100万円くらいが転職エージェントへの報酬になるんですね。

他の転職エージェントも掛け持ちして大丈夫?

掛け持ちすることに全く問題はありません。UZUZ(ウズキャリ)も選択肢を増やすという意味から、他のエージェントや転職サイト、ハローワークなどとの併用を勧めています。

一般向けの転職エージェントサービスに比べると、そもそもUZUZ(ウズキャリ)は20代のキャリアが浅い方を対象にしていることもあって、保有している求人はそれほど多くはありません。

また、扱っている求人のほとんどは東京都を中心とした大都市圏のものですし、業種もそれほど幅広いわけではないため、他の転職エージェントと掛け持ちするのが合理的だと言えるでしょう。

ちなみにUZUZ(ウズキャリ)と同じタイプの20代向け就職・転職エージェントには、「マイナビジョブ20’s」「ハタラクティブ」「キャリアスタート」などがあります。当ページにもこれらのサービスとUZUZ(ウズキャリ)を比較する内容を掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

また、正社員としての経験をお持ちであれば、20代から30代前半の方を対象にした「マイナビエージェント」や求人数が非常に豊富な「リクルートエージェント」、「doda」などとの併用もお勧めです。

UZUZ(ウズキャリ)に登録したら在職中の会社にバレる?

UZUZ(ウズキャリ)に登録したことや登録した内容が、本人の許可なく外部に公開されたり漏れることはありませんので安心してください。

転職エージェントサービスや転職サイトの中には、匿名のレジュメを企業に公開して、企業からのオファーを待つサービスを取り入れているところもありますが、UZUZ(ウズキャリ)にはこのようなシステムはなく、経歴から察せられるようなリスクもありません。

ただ、これはUZUZ(ウズキャリ)での例ではありませんが、登録の際に勤務先で発行されたメールアドレスを使用したことで会社に転職エージェントサービスの利用がバレてしまったケースはあったようです。

企業によってはセキュリティ対策としてメールの内容をチェックしていることもありますので、発覚するリスクを避けるためにも登録するメールアドレスは必ずご自身のものを使用してください。Gmail、Yahoo!メールといった無料アドレスをお勧めしますが、普段お使いのキャリアメールでも構いません。

UZUZ(ウズキャリ)の求人はIT系ばかりって本当?

公式情報サイト「第二の就活」には、UZUZ代表の岡本啓毅さんの発言として、以下のような記載があります。

ウズウズカレッジを運営している手前、IT系の求人が多い傾向がありますね……。

引用元URL

また、公式サイト内には、UZUZ(ウズキャリ)で紹介している企業の職種の割合が公開されています。

情報処理・情報通信技術者 49.3%
営業職 30%
製造技術職 14%
販売・接客 9%
その他 11.7%

 
なるほど、「IT系ばかり」とまでは行かないものの、やはりIT系や営業職の求人の割合がかなり高いことがわかりますね。

上記からは製造技術職や、「その他」の中に事務職などもある程度の求人数があるのでは?と感じられますが、これらの仕事は特定のスキルや資格が必要だったり競争率が高かったりなどの理由から、常時紹介を受けられる状況にはないということなのでしょう。

その反面、IT系の仕事は現在常に人手不足が続いていて、なおかつ未経験者も歓迎されることから、求人数の多さに加えて紹介される機会も多いのだと考えられます。

UZUZ(ウズキャリ)の解約(退会)方法を教えて!

UZUZ(ウズキャリ)を解約(退会)したい場合には下記のリンクから手続きが可能です。

⇒サービス停止申請フォーム

また、以下のいずれかの方法でも退会が可能です。

●電話:03-5333-0802
 ※平日9時〜18時(土日祝日は休業)
●メール:info@uzuz.jp
●LINE

 

 

【まとめ】UZUZ(ウズキャリ)のメリット・デメリット

ここまでをまとめると、UZUZ(ウズキャリ)には次のようなメリットがあります。

【UZUZ(ウズキャリ)のメリット】
・20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している
・首都圏のIT系、営業職が多く見つかる
・面談や書類添削、面接対策などサポートが非常に丁寧
・書類通過率・内定獲得率が非常に高い
・マッチングの精度が良く、入社後定着率が高い
・IT系のスクールが併設されている

その一方で、UZUZ(ウズキャリ)には以下のようなデメリットがあることもわかりました。

【UZUZ(ウズキャリ)のデメリット】
・保有する求人数はあまり多くはない
・求人のエリアや職種が限られている
・30代以降の方に合う求人は非常に少ない
・求人はかなり絞り込んで紹介される
・活動に取られる時間が長すぎる

それぞれの内容を今いちどおさらいしてみることにしましょう。

UZUZ(ウズキャリ)のメリット

20代の既卒・第二新卒・フリーターに特化している

UZUZは開業当初から20代の既卒・第二新卒・フリーターの方々の転職・就職をサポートすることを目的としてサービスを展開しており、すでに十数年のノウハウを積み重ねています。

キャリアアドバイザーにも就活や離職で苦い経験をしたことのある人を揃えているという徹底ぶりで、どこよりも「求職者の気持ちがよくわかる=共感度の高い」転職・就職エージェントサービスだと言えるでしょう。

元々学歴や職歴、資格などを重視しない若手向けの求人が多く集められているので、正社員としての経験がない方や短期間で離職してしまった方、就活・転職の進め方が全くわからない方も気後れすることなく、自信を持って就活に臨むことができます。

首都圏のIT系、営業職が多く見つかる

UZUZ(ウズキャリ)では首都圏・名古屋・大阪・福岡エリアを中心とした全国の各種求人を扱っていますが、中でも大きな特徴となっているのが、首都圏のIT系、営業職の求人に強いといった点です。

ですので「都心のIT系企業で働いてみたい」という方には非常に合っていると言えるでしょう。

ちなみに紹介を受けられる可能性のある取引企業は、誰もが知るような大企業から中小企業、ベンチャー企業、法人サービスと様々で、割合的には以下のようになっています。

紹介先企業の社員数 割合
1,000名超 62%
501名~1,000名 25%
500名以下 13%

※2024年11月調べ
 

面談や書類添削、面接対策などサポートが非常に丁寧

UZUZ(ウズキャリ)の大きな特長のひとつに、カウンセリング(面談)や応募書類の添削、面接対策などに対してじっくり時間をかけて、ひとりひとり丁寧にサポートが行われる点があります。

UZUZ(ウズキャリ)ではこのサポート体制のことを、「オーダーメイド型サポート」と呼んでいるほど手厚いものとして評判になっています。

カウンセリングのきめ細やかさはそのままマッチングの精度につながりますし、応募書類の添削や面接対策は相手企業一社一社ごとに好印象を与えられるポイントを徹底的に伝授してもらえます。

この丁寧さがあるので、就職活動や転職活動は初めてで知識もノウハウも全くないという方でも安心して活動を進めていくことができます。

書類通過率・内定獲得率が非常に高い

先ほどのサポートの丁寧さにも密接に関係していますが、UZUZ(ウズキャリ)を経由して応募した場合の書類審査通過率はなんと9割に近い数字となっています。

一般向けの転職エージェントサービスは、言葉は悪いですが「数打てば当たる」方式で、とにかく手当たり次第に求人に応募して、そのうちのいくらかに受かればOKといった考え方をしているところが少なくありません。

しかしUZUZ(ウズキャリ)の場合、厳選した求人のみが紹介されるため、平均的な応募数は5~6件程度になります。このように、マッチング重視で求人を絞りに絞っているので、無駄に応募を重ねることなく書類審査に通過できる、というわけなのです。

さらにUZUZ(ウズキャリ)を利用した方の内定獲得までの平均期間は約1ヶ月。一般的な転職エージェントサービスを利用しての転職活動は3ヶ月ほどになるケースが多いことを考えると、スピード感があります。

このように、UZUZ(ウズキャリ)での就職活動は一般向けの転職エージェントサービスとはかなり違う様相で進みますが、それだけ効率的に活動できるとも言えるでしょう。

マッチングの精度が良く、入社後定着率が高い

マッチングの精度の高さは入社してからの職場への定着率に直結します。

UZUZ(ウズキャリ)を介して入社した方の3ヶ月後の定着率は96%、1年後の定着率は94.5%に上ります。

この定着率の高さはUZUZ(ウズキャリ)ならではの丁寧なカウンセリングの賜物だと言えるでしょう。

またUZUZ(ウズキャリ)ではブラック案件を徹底的に排除するために、求人を扱う企業への訪問を行っています。労働環境をチェックしたうえでの求人紹介なので、安心して応募することができます。

IT系のスクールが併設されている

UZUZ(ウズキャリ)ではビジネスマナーや基本的なビジネススキルを学べる無料動画などを公開しています。

それだけでも十分なボリュームがありますが、職種によってはそれだけで足らない、未経験者歓迎の求人であってもある程度はベースとなる専門知識があった方が入社後有利、というケースもあるでしょう。

そうした方のために、UZUZではITスクール「ウズウズカレッジ」も開講しています。

短期間で資格取得を目指すことができるので、SEやプログラマー、インフラエンジニアを目指したい方は、ぜひUZUZ(ウズキャリ)に相談してみてください。

UZUZ(ウズキャリ)のデメリット

保有する求人数はあまり多くはない

UZUZ(ウズキャリ)が保有する求人数は明らかにされてはいませんが、20代に特化したサービスであるため、一般的な転職エージェントサービスや転職サイトに比べればどうしても少なくなってしまいます。

転職・就職エージェントサービスの利用はUZUZ(ウズキャリ)に限らず、自分に合うものを併用するというのが基本です。こうしたサービスはほとんどが無料で利用できますので、20代特化型のものに限らずいくつか登録して実際に使ってみると良いでしょう。

求人のエリアや職種が限られている

UZUZ(ウズキャリ)が取り扱っている求人は首都圏、大都市圏のものがほとんどで、地方の求人はほとんど扱っていません。

また、保有している求人はIT系か営業職が多く、その他の職種は公式には「タイミング次第」と言われてはいますが、基本的にはやはり数は少ないと言わざるを得ません。

地方の求人をお探しの方、IT系・営業職以外の職種を希望する方は、UZUZ(ウズキャリ)のみの利用では満足できない可能性が考えられます。

30代以降の方に合う求人は非常に少ない

UZUZ(ウズキャリ)は20代の方がターゲットとなるサービスで、扱っている求人はキャリアが浅い方を対象にしたものが多くなっています。

そのため、経験豊富な方や今持っているスキルを活かしてキャリアアップを目指したいと考える方には、UZUZ(ウズキャリ)に登録しても物足らないと感じられてしまうかもしれません。

30歳を超えているからと言ってそれだけでUZUZ(ウズキャリ)に登録できなくなるわけではありませんが、ヒアリングの時点、もしくはカウンセリング後に、紹介できる求人がないからとサポートを打ち切られる可能性がありことは承知しておきましょう。

ハイクラス・エグゼクティブ案件を探したいのであれば、はじめからハイクラス専門の転職エージェントを利用したほうが効率的に活動できるはずです。

【30代以降の方にもお勧めの転職エージェントサービス】
リクルートエージェント
doda
など

【ハイクラス転職を目指す方にお勧めのエージェントサービス】
ビズリーチ
JACリクルートメント
・doda X
・リクルートダイレクトスカウト
など

求人はかなり絞り込んで紹介される

UZUZ(ウズキャリ)は求人をかなり絞り込んだ状態で紹介します。

マッチングを重視するため、ひとりの方が内定獲得までに紹介される求人は平均して5~6件ほどと非常に少なくなっています。

それだけ効率的な転職活動ができると言えますが、逆に「たくさん紹介してもらって、数多くの選択肢の中から自分の目で応募先を決めたい」「条件検索するなどして求人を自分で探したい」方には合わないということにもなってしまいます。

どのような活動方法が自分に合っているのかを考え、UZUZ(ウズキャリ)が合わないようなら他の転職エージェントサービスをメインに利用するようにしましょう。

活動に取られる時間が長すぎる

UZUZ(ウズキャリ)はカウンセリングや面接対策に非常に長い時間をかけてサポートします。内定獲得までにかける時間ははひとりにつき12時間とも、他の転職エージェントサービスの6倍とも言われています。

ただ、現在の仕事が忙しいなどでなかなか時間を確保できない方にとっては、もう少しシンプルなサポートでも良い、と感じてしまうかもしれません。

カウンセリングももう少し短時間で済ませて、必要なタイミングで求人の紹介を受けたいと考える方も少なくないでしょう。

そういう方にはUZUZ(ウズキャリ)のスタイルはあまり合っていないと考えられるので、他の転職エージェントサービスまたは転職サイトをメインに利用することを考えてみてください。

UZUZ(ウズキャリ)への登録が向いている人は?

最後にこの記事の締めとして、UZUZ(ウズキャリ)にはどんな方が合っているのかをまとめます。

ひとつでも当てはまるものがあるのなら、UZUZ(ウズキャリ)を利用して損はありませんので、ぜひ利用を検討してみましょう。

【UZUZ(ウズキャリ)はこんな方にオススメ!】
「20代で就職または転職を考えている方」で、なおかつ……

・既卒・第二新卒・フリーター等、正社員としての経験がない、または少ない方
・未経験歓迎の仕事を探している方
・IT系の仕事を探している・してみたい方
・自分に合う仕事がわからない・これから見つけたい方
・首都圏で仕事をしたい方
・面接が苦手で対策をしっかり受けたい方
・応募書類の書き方に自信がなく添削を受けたい方