AIを活用してタイピングゲームを作ってみよう【其の2】

こんにちは、カラフルミンツです。
もうすぐ1年と半年は経とうとしていますが、以前 「オリジナル単語のタイピングゲーム」 を投稿しました。
あれからClaudeは様々な進化を遂げながら、常に最先端のコーディングツールとしての立場を今でも維持しています。
であればタイピングゲームもより進化したものが作成できるはず、そこで今回は 「オリジナル単語のタイピングゲーム_ver2」 を作成してみました。
Claudeとは?
Anthropicによって開発・提供されているAIモデル「Claude(クロード)」です。
ChatGPTと同様に文章の生成や質問への回答ができますが、コード(プログラミング)の作成・修正を特に得意としています。
前回の記事では「Claude 3.5 Sonnet」を使用しましたが、今回使用しているのは Claude Sonnet 4.6 です。バージョンが上がるにつれて、より複雑な指示への対応力や、長いやりとりの中での文脈の維持能力が大幅に向上しています
無料版もあるので、気になった方は試しに使ってみてください。
https://claude.ai/new
Claudeを使って早速作成開始
まずは前回のタイピングゲームを参照して、さらにいい感じの機能を追加してと依頼してみたところ。

こう指示すると 、"当然だろ“と言わんばかりに作業を始めました。
そして提出してきたのはこちら。

おお、すごすぎる…
前回のを参照しているといえ、UI含めかなり今風にで作ってくれました。
木の表示がおかしかったりしますが、画像の内容は分からないので仕方ないですね。
しかしこれだけで進化を実感するのは難しい…もっと分かりやすく派手に、そしてゲーム性を上げて貰いましょう。
まずはアイデアを出してもらいます。

現在のゲームの仕組みを把握しました。以下にゲーム性を上げるアイデアをまとめます。
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## にゃるタイピング2026 ゲーム性向上アイデア
### 1. ステージ制(おすすめ★★★)
現在は「300文字打ったらクリア」の1本道。これを**5ステージ構成**に変える。
| ステージ | カテゴリ縛り | 制限時間 | 合格ライン |
|---------|------------|---------|-----------|
| 1 | インフラ・通信(簡単な英単語多め) | 40秒 | 10語 |
| 2 | 言語・FW | 45秒 | 10語 |
| 3 | AI・セキュリティ | 50秒 | 10語 |
| 4 | 開発手法・設計 | 45秒 | 12語 |
| 5 | ランダム全カテゴリ | 60秒 | 15語 |
- 制限時間内に合格ラインを超えると**次ステージへ進む演出**(にゃるたがゴールに走るアニメ)
- 時間切れ・語数不足で**ゲームオーバー**(リトライ可能)
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### 2. クイズ形式(おすすめ★★★)
単語を表示するのではなく、**ヒントだけ出して答えをタイピング**させる。
例:
> ヒント:「コンテナを管理するオーケストレーションツール。Googleが開発。」
> 答え:`kubernetes`
- 正解できたら +50pt ボーナス
- 間違えると(違う単語を打つと)ミスカウント増加
- 制限時間内に何問正解できたかを競う
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### 3. タイムアタック+残り時間ボーナス
- 各ステージに**制限時間カウントダウン表示**
- 合格後に余った時間 × 10pt を**ボーナスポイント**として加算
- 速く打つほど最終スコアが高くなる
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### 4. コンボによる難易度変化
- 現在もコンボ表示があるが、**コンボ数に応じて次の単語の難易度が上がる**
- 5コンボ → 難しい単語(`kubernetes`, `ファインチューニング` など)
- コンボ切れ → 易しい単語に戻る
- 「コンボ継続中は背景が光る」などの視覚演出
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### 5. ライフ制 + ミス制限
- 現在はミスしても何度でも入力できるが、**1単語あたりのミス上限を設ける**
- 3ミスで単語スキップ(ライフ1本消費)
- ライフは3本で、0になるとゲームオーバー
- ライフ残数がリザルトのスコアに影響
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### 6. スペシャル問題(にゃるた社名問題)
- ランダムで「アルタカテゴリ」の問題が出ると**2倍ポイント**演出
- `株式会社アルタ` など長い単語はボーナス扱いにして達成感アップ
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### 実装優先度まとめ
| 優先度 | アイデア | 効果 |
|-------|---------|-----|
| 高 | ステージ制 + 制限時間 | ゲームに明確な目標・緊張感 |
| 高 | タイムアタックボーナス | スピードへの動機付け |
| 中 | クイズ形式 | IT知識が試せるユニーク体験 |
| 中 | ライフ制 | ミス管理の戦略性 |
| 低 | コンボ難易度変化 | 上級者向け歯応え |
どのアイデアを実装しましょうか?組み合わせも可能です。沢山のアイデアを出してくれました。おすすめ度が高いこちらを依頼していきましょう。
また演出も派手にして貰う依頼もしてお手並み拝見。

そうして待つこと数分、特に質問や確認もなく完成宣言。
中身を確認すると…

それっぽい…
あきらかに面白そうになっているのが分かる画面です。


動きも派手で、具体的に指示していなくても勝手に派手に、さらにゲーム性が高く見えるエフェクトを追加してくれました!
この後は所々にバグがありましたが、不具合っぽいことを伝えると原因を把握して修正してくれます。
中身が分からなくても現象を伝えるだけでいいのは非常に助かります。

スマホ対応のタイピングゲーム
スマートフォンのフリック入力用のタイピングゲームは見たことが無かったので、作ってみて、と指示するとさらさらっと作成してくれました。レイアウトなど調整が必要な部分はありましたが、動かせるところまで行けました。
さらに前回と同じようにランキング機能もつけます。
今回も"firebase"を使用します、
この1年で私もAIに使われることで成長しているため、名前くらいは覚えました。
ただし方法は覚えていないので、Claudeに教えて貰いながら完了まで持っていけました。
完成したタイピングゲームはこちらです!
単語の数が少ない、バランス調整など課題は残っていますが、ゲームとしては十分な成果物です。
https://altagottani.eei.jp/nyarutaiping2/index.html
Claudeの何が進化したのか?
Claudeが凄いのは分かったけど、当時と何が違うのか?
チャットに対するスピード感やアイデア出しの数、プログラムのクオリティなど全てが向上していると体感はしています。
その中でも最も大きな変化なのは"ローカルファイルを参照できる“ようになったことだと感じています。
プログラミングが苦手な人は、おかしいのは分かるけど、どう伝えればいいのか、というのが課題でした。
しかりローカルファイルを参照していることで、構造を読み取りそしてファイルもそこに作成してくれます。
つまりコードなどをコピペしなくても、指示するだけで勝手に探して参照して修正してくれます。

テスト用として作成してと伝えればコピーして別ファイルとして作成してくれます。
ただしローカルファイルを削除することもできるため、取り扱いには十分気を付ける必要があります。
指示によっては大事故になるため 危険性を十分に把握しておく必要があります。
そこもClaudeに質問したら答えてくれるため、使用する前に聞いておくことをオススメします!
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