【畑】いまのはたけ

畑を手に入れて
こんにちは、メディア事業部メディア制作課の草です。
前回の記事で、家の庭に畑を作って暫く経ちました。
今回の記事では、その後の経過の報告と、栽培経験を元に皆さんに栽培をオススメしたい野菜を紹介したいと思います。
去年の3月に畑を完成させ、1年以上経過しました。そこから畑を空っぽにする事なく、栽培を続けてきました。
特に大きな失敗もなく、順調に収穫が完了しており、とても順調と言えます。
以前レンタルした畑と違い、超小型の畑を自分でイチから制作したのもあって、
土の中に邪魔な石や不純物も無く、もしかしたら私は究極の畑を作ってしまったのかもしれません。
冗談はさておいて、石があろうと、多少邪魔なものがあろうと野菜は育ちますし、農家さんだって上手にやっています。
実際に農家の知り合いにお願いして、畑を見学させてもらいましたが、私みたいに石を全部取り除くなんて事はしてませんでした。
しかしながら、成果物は見事なもので、私の野菜と比べても品質が上だと感じました。
さすがプロですね・・・悔しいです。
ここからは私が育てた野菜の写真と共に、栽培をオススメできるかどうかをご紹介したいと思います。
畑以外の写真もありますが、これは全部私の家で栽培をしている野菜の写真です。
【ジャガイモ】難易度 ☆☆★★★

勝手に難易度なんてものを私の判断で付けていますが、あくまで私の感想でございます。
私は、ジャガイモは初心者向けといえる野菜の1つだと感じています。
品種によって多少違いますが、3ヶ月程度で収穫でき、すぐに収穫体験を得られる野菜の1つだと思います。
管理も比較的楽ですが、適当な時期に植えて育つものではないので少し説明をしようと思います。
簡単と言っても、それは春に栽培するジャガイモに限ります。
ジャガイモは春ジャガイモと秋ジャガイモ、年に2度栽培するタイミングがあります。
初めて栽培をするのであれば、私は春ジャガイモを強くオススメします。まず栽培のタイミングです。
前提として、ジャガイモは真冬の栽培は出来ません。葉っぱに霜が付いてしまうと一瞬で枯れてしまうからです。
◆春ジャガイモ
冬が明け、気温が上がり始めた時に植付を行い、夏に入る前に収穫が完了。
◆秋ジャガイモ
地温が高い夏の間に植付を行い、気温が下がりきる前の秋に収穫が完了。
ジャガイモは種を植えて栽培するのではありません、ジャガイモそのものを植えて栽培をします。
これは種芋と呼ばれます。
それを夏の暑い時期に地中に植えるため、ちょっとした傷や、土の状況で非常に腐りやすいのです。
夏は雨も多く、土が浸水しやすく、腐敗を進める状況が整っています。
私もそれが原因で、2度失敗しています。
反対に、春ジャガイモは気温も地温も植え付けから収穫まで比較的安定しています。
難易度の差はこういう事でございます。
立ちはだかる問題全てに対策を行う気概で挑めば成功するかもしれませんが、
そうなると手間もコストも上がってしまうので、やはりオススメできません。
【九条ネギ】難易度☆★★★★

いわゆる葉ネギと言われる種類のものです。
これは私が1番オススメしたい野菜です。
理由はいくつかありますが、1番の強みは何度でも何度でも収穫できるという事です。
ネギが好きな人ならば、本当にオススメです。ヤバイです。
種から育てた場合と、苗を植えて育てた場合では多少変わりますが、管理方法についても本当に楽です。
私は種から育てましたが、芽が出始めて葉が弱い期間だけ、風で倒れてしまわないように注意するだけです。
ネギの栽培において唯一ネックとなるのは、他の野菜と比べると、収穫できる様になるまで少し時間が掛かる事でしょうか。
未熟なまま収穫してしまうとそのまま枯れてしまうなんて事もあるので、そこは注意が必要です。
しかし、根がしっかり張って収穫が可能になれば、もう無敵です。
種よりも少し値段は上がりますが正直、苗を買ってそれを植えてしまった方が良いと思います。
何度でも収穫できるのですから。
ちなみにネギは日本の冬なら余裕で越冬します。夏も耐えます。
私はプランター4つを使って栽培していますが、おすそ分けできるぐらいの量になります。
1人で楽しむのであればプランター1つで十分だと思います。育てすぎると冷凍庫がネギで溢れます。
【トウモロコシ】難易度☆☆☆★★

トウモロコシは1度は育ててみたいと思っていた野菜だったのでチャレンジしました。
※収穫直前の写真を撮り忘れていましたので植付け直後のものとなります
栽培管理は少し気を配る必要があります。
人工授粉が必要なのと、収穫のタイミングをしっかり日数で見極めなくてはならないのが少し面倒ですね。
ちなみに1本の苗から1つしかトウモロコシは収穫出来ません。
いくつもトウモロコシの実は付くのですが、1つだけ残して他は全てカットします。
理由としては栄養を1つの実に集中させて大きくするためです。欲張らず我慢しましょう。
ちなみにカットした小さな実は食べられます。それはベビーコーンと呼ばれるものです。
トウモロコシの副産物で出来上がるのが、あのベビーコーンという事でございます。
ここまで聞くと自分で育てる気が起きないと思いますが、ちゃんと自分で育てた時のメリットがあります。
収穫したてのトウモロコシを食べられるのは勿論ですが、なんとトウモロコシは茹でる必要がなく、
生でそのまま食べられます。
茹でて食べる印象が強いですが、それは保存性を上げるための理由であって、決して生で食べられないからという訳ではありません。
スーパーで販売されているトウモロコシを生で食べても良いとは思いますが、個人的にはオススメできません。
いつ収穫されたのかが不明なのと、誰かが触れたりしたもの、出荷の際に汚れが付着したりしたものも存在します。
そんな事を心配せず、収穫した瞬間のピカピカ艶々としたトウモロコシを食べられるのはやはり、
栽培した人の特権と言えると思います。
茹でると甘味が増しますが、私は甘すぎない生のトウモロコシの方が好きです。
食感もとてもフレッシュで病みつきになります。
【小玉スイカ】難易度☆☆☆☆★

小玉スイカに関しては、収穫まで完了していないので、未知数なところがございます。
しかし、栽培方法を調べているだけでも、スイカというのは家庭菜園では不向きな野菜だと感じました。
今回手を出したのはスイカではなく、小玉スイカというもので、片手でヒョイと持ち上げられるサイズのスイカです。
それを選んだ理由は一応ございます。
スイカの栽培は場所を大きく取ります。スイカは地面を這わせて栽培する方法が普通とされており、
ツルがどんどん四方に伸びて、面積を大きく取ってしまいます。
その時点でスペースの限られた家庭菜園では不向きなのがわかります。
そこで選んだのが小玉スイカです。
この品種は、ツルが大玉のスイカよりも短く控えめで、面積をそれほど取りません。
それでもスイカではあるので、ツルは伸び、他の野菜よりも面積を取るのは間違いありません。
それを解決するために今回は支柱とネットを組み立て、天へとツルを伸ばす垂直栽培を選びました。
広い畑であれば、わざわざこんな事をする必要は無いのですが、
私の畑は小型なので、上へとツルを伸ばし面積を節約するという訳です。
そしてもう一点、スイカのツルは放置しながら育てるとしっかりとしたスイカは実りません。
適切な時期に適切なツルを人の手で切ってあげる必要があります。
野菜栽培において、一部分をカットする作業はよくあります。
いずれも野菜の可食部、実となる部分を肥大させるためと言って良いでしょう。
そのカット作業が、スイカは他の野菜に比べて面倒で難しいのです。
ちなみに垂直栽培と地面を這わせる栽培では、カットの仕方も変わります。
本当に面倒ですよね。
でも、スイカを自分で育て、畑からもぎ取り、かぶりつく。
そんな経験をどうしてもしてみたい!という熱意のある人であれば大丈夫です。
楽に時間を掛けず収穫経験をしたいという人にはあまり向いた野菜ではないのは間違いありません。
【サツマイモ】難易度☆★★★★

この写真はまだ仮植えの状態で、小さなプランターに植えてあるので、栽培にはもう少し大きなものが必要です。
サツマイモも初心者にオススメと言える野菜だと思います。
私も最初にチャレンジした野菜は、このサツマイモです。
栽培管理も非常に簡単です。
肥料が少なくても育ちますし、生命力がとても強い野菜です。
一度、実験で少し耕しただけの、肥料も入れていない花壇にサツマイモ苗を挿して放置してみた事があります。
収穫時期にその苗も確認してみたところ、しっかりサツマイモが実っていました。
もちろん多少管理してあげた方が実りは良くなりますが、放置しても普通に収穫できる野菜だと言えます。
サツマイモが凄いと思ったのは、成長したツルの先端から30cm程をカットして、それを土に挿すと、
またサツマイモが実るという事です。
ほとんどの野菜は、同じ苗から再び次の栽培を行うには、
花を咲かせ、または実を付け、そこから種を回収して、その種を植えてまた栽培という流れになります。
しかしサツマイモはツルをカットして、それを植えるとまた成長が始まり、サツマイモが出来ます。
つまりサツマイモは簡単に量産でき、種を用意せずともツルをカットするだけですぐ次の新しいサツマイモが育てられます。
注意点として、暑さにはとことん強いですが、寒さには弱いので、冬の間は室内の適当なプランターに挿して越冬させてあげましょう。
ちなみにジャガイモの様に、収穫したサツマイモを種芋として植えても栽培が可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだ育てている野菜はありますが、今回は5つに絞ってご紹介させて頂きました。
栽培をするにあたって何より大事なのは、この野菜を育ててみたいという熱意だと思います。
野菜の栽培は時間がかかります。
人の考えや土の状況で何が最適なのかは変わりますし、間違った事を言う人も少なからず存在します。
今後、栽培を考えている皆さんは自分の時間を無駄にしないため、その野菜について自分なりに調べて、
自分の答えを見つけて是非チャレンジしてみてください。
この経験はきっと自分の人生の価値観を変えるものになると思いますよ。
さいごに
今回も記事とは関係ありませんが、私の勤めている会社のご紹介です。
ICT・Web総合商社、株式会社アルタでございます。
社長は熱いお方で、新しい事へのチャレンジを決して否定する人ではありません。
自分の趣味である畑について話をしたところ、それを会社の新事業として考えてみてくれないかと、
まさかの提案をして頂きました。驚きはしましたが、面白そうなお話だと思いました。
色々な事に挑戦しているエネルギッシュな会社ですので、もしご興味があれば覗いてみてはいかがでしょうか!
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