JACリクルートメント【評判・口コミ】登録の流れ

JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラスに特化した転職エージェントです。

ここではJACリクルートメントの評判・口コミ、他の転職エージェントとの比較、登録方法・流れ、転職成功のポイント、利用の注意点、Q＆A、メリット・デメリットなどについて解説していきます。

JACリクルートメントとは？特徴を解説

JACリクルートメントは、海外関連業務や外資系企業を希望しているミドル世代の方におすすめの転職エージェントです。

登録後に担当してくれるコンサルタントも、外国人やバイリンガルの方が多く、海外の求人にも対応できることで人気が集まっています。

まずはJACリクルートメントの基本情報やその特徴について見ていきましょう。

※2024年10月調べ
 

JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラスに特化

JACリクルートメントは、管理職や技術職などの専門職、日系大手、外資系、メガベンチャー等、ハイクラスの転職に特化した転職支援サービスになります。

また、30代後半～50代のミドル世代向けの求人が豊富になっています。

⇒30代におすすめの転職エージェントまとめ！スキルなし・フリーター・未経験者も可

もちろん20代向けの求人もありますが、求人数が少なめになっているため、若い世代の方は他の転職エージェント（第二新卒向けや20代向けなど）も併用するといいかもしれませんね。

⇒20代におすすめの転職サイトまとめ！女性・男性・未経験者OK

JACリクルートメントは、ロンドン発祥の日系転職エージェント

JACリクルートメントはロンドン発祥の転職エージェントであり、世界各国の企業と人材をつなぐことに力を入れています。

独自のグローバルネットワークも保有しているため、外資系企業や、海外進出企業、大手企業の海外支社などへの転職を希望している方にも向いています。

また、英文での履歴書・職務経歴書作成のサポートや、英語での面接対策も行ってくれるため、海外企業への転職に不安を抱えている方も安心して頼ることができるでしょう。

JACリクルートメントのコンサルタントは各業界のプロ

JACリクルートメントでは、コンサルタントが1,200人以上在籍していて、それぞれが各業界や各職種のプロになります。

金融業希望の人には金融分野専門のコンサルタントが、外資系企業希望の人には外資系専任のコンサルタントが、という形で、希望に合わせて最適なコンサルタントが担当してくれるため、その業種の傾向や市場価値に合わせた対策をしっかり行ってもらえます。

JACリクルートメントはキャリアプランの相談ができる

「自分はどんなキャリアを進んでいくべきか」「将来的にどのような働き方をしたいのか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

しかしなかなかじっくりと自分のキャリアプランについて考える時間がないのが現状かもしれませんね。

JACリクルートメントは、そんな方々のためにキャリアの専門家による「キャリア面談」を行っています。

面談では、以下のような内容を相談することができるため、今後に不安を感じている方は活用してみるといいでしょう。

将来に不安を感じていなくても、転職前に１度しっかりと自分のキャリアを見直し、今後のキャリアプランを立てておくと後悔のない転職につなげられる可能性が高まります。

JACリクルートメントはやばい？評判・口コミを紹介

JACリクルートメントは、実際のところどうなのでしょう？評判を知るため、登録した方の口コミをチェックしてみました。

登録を迷っている方は、利用者の声を参考にしてみてくださいね。

※口コミは文意を変えない範囲で一部編集をしています。
※あくまでネット上の書き込みなので参考程度にしてください。

JACリクルートメントの良い評判・口コミ

JACリクルートメントの悪い評判・口コミ

口コミからわかること

JACリクルートメントの良い口コミをチェックすると、コンサルタントの質が高い、提供してくれる情報が多い、面談が丁寧、マッチする求人の紹介を紹介してくれた、面接対策がバッチリだった等、コンサルタントのサポートに満足した方の声がとても多かったです。

JACリクルートメントに登録しているコンサルタントは、いずれも専門性の高い優秀な方ばかりになりますし、求職者の希望職種に合わせて専任のコンサルタントが担当してくれるため、より高度なサポートが受けられるようです。

他の転職エージェントと比較しても、JACリクルートメントが良かったという方も複数いたので、登録する価値は十分ありそうです。

ただし、悪い口コミを見てみると、コンサルタントの対応が残念だったという声がありました。

高年収で、実績・スキルが十分な場合、積極的にサポートをしてもらえるようですが、逆に「年収が高くない」「実績やスキルが足りない」等、今後の転職が難しいと思われる求職者に対しては、コンサルタントの対応が淡白になってしまうのかもしれません。

JACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラス転職に特化したエージェントになるため、まだ若く、実績も足りない場合は、しっかりと実績を積んでから登録してみるといいかもしれませんね。

もしくは若い世代向けのエージェントと併用してみるのもおすすめです。

JACリクルートメントはやばい？

JACリクルートメントそのものがやばいという理由はどこにも見当たりませんでした。

実際、悪い口コミよりも良い口コミの方が圧倒的に多かったため、残念に感じている方の割合の方が少ないという印象です。

利用する場合は、以下の条件に当てはまるかどうか確認しておくといいでしょう。当てはまるものが多い場合、希望通りのサポートが受けられず、「残念」と感じてしまうことがあるようです。

・年収があまり高くない
・実績、スキルが足りない
・20代前半で働いて間もない
・管理職経験なし

ハイクラス転職が実現しそうな求職者に対しては、JACリクルートメントのコンサルタントは積極的なサポートをしてくれるようですが、そうではない場合、コンサルタントの力の入れ具合が変わってくるようです。

自分のスキルに自信がない場合は、JACリクルートメント1本に絞るのではなく、他の転職エージェントも併用してみるといいかもしれませんね。

JACリクルートメントと他の転職エージェントとの比較

JACリクルートメント以外にも、優秀な転職エージェントは複数あります。

ここでは特に有名な4社「リクルートエージェント」「doda 」「マイナビエージェント」「ビズリーチ」の基本情報や特徴を見ていきましょう。

また、同時にJACリクルートメントの情報とも比較していきます。どの転職エージェントにしたら良いか迷っている方は、参考にしてくださいね。

「JACリクルートメント」と「リクルートエージェント」の特徴比較

リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多いという点で有名です。業種も様々で、非公開の求人も多く抱えているため、「複数の求人の中から探したい」「選択肢を可能な限り広げたい」という方にオススメです。

ただし、外資系や海外進出企業への転職については、JACリクルートメントの方が強いです。

国内での豊富な求人を見たい場合は「リクルートエージェント」、外資系希望なら「JAC
リクルートメント」という形で選ぶといいかもしれませんね。

※2024年10月調べ
 

⇒リクルートエージェントはひどいって本当？【評判・口コミ】登録の流れ

「JACリクルートメント」と「doda 」の特徴比較

「doda」は、転職サイトと転職エージェントが一体化されたサービスになります。

通常の転職サイトの場合、求人数が豊富ではありますが、その代わりコンサルタントやアドバイザーからの転職のサポートを受けることはできません。

逆に転職エージェントの場合、アドバイザーなどからサポートが受けられる代わりに、転職サイトと比べると求人数が劣る傾向にあります。

⇒転職エージェント おすすめランキング 選び方も解説

しかし「doda」は転職サイトとエージェントの一体型になっているため、求人数も豊富で、さらにサポートも受けられるという一石二鳥のシステムが導入されているのです。そのため人気が高く、他社と比較して登録者数もずば抜けて多い印象です。

外資系はJACリクルートメントが強くなりますが、国内の転職を希望していて、「求人数もサポートも両方欲しい」という場合はdodaに登録してみるのもいいでしょう。

※2024年10月調べ
 

⇒doda（転職エージェント）の評判・口コミ ひどいって本当？

「JACリクルートメント」と「マイナビエージェント」の特徴比較

「マイナビエージェント」は20代後半～30代向けの求人を多く保有しています。外資系企業の求人も多いため、若手の求職者には利用しやすいエージェントと言えるでしょう。

リクルートエージェントやdodaと比較すると求人数は劣りますが、JACリクルートメントよりも豊富になりますね。

逆に30代以降のミドルクラスの転職にはJACリクルートメントがオススメです。年代に合わせて選択するといいかもしれませんね。

※2024年10月調べ
 

⇒マイナビエージェント【評判・口コミ】連絡来ないって本当？

「JACリクルートメント」と「ビズリーチ」の特徴比較

どちらもハイクラス・ミドルクラスに特化した転職エージェントになります。比較するとビズリーチの求人数の方が豊富で、登録者数も多くなっていますね。

ただしビズリーチには登録審査があります。審査に通過しないと利用できないシステムとなっているのです。

その為、自分の実績やスキルに自信がない場合、登録審査に落ちてしまい、深く落ち込んでしまう危険性があります。

ビズリーチには有料の充実プランも用意されているため、登録できた場合に手厚いサポートを受けることができる点も魅力ですが、「審査が怖い」「審査に落ちてへこみたくない」「どんなサービスも無料で受けたい」という場合は、審査なしで登録できるJACリクルートメントの方がいいでしょう。

※2024年10月調べ
 

⇒ビズリーチの評判はひどい？利用者の口コミや登録の流れ

JACリクルートメントと併せて登録したいおすすめ転職エージェント

JACリクルートメントは、他の転職エージェントと比較すると求人数が少なめになります。また、ハイクラス・ミドルクラスに特化しているため、中小企業の求人や若い世代向けの求人も少ない点が気になりますね。

ハイクラス・外資系企業の転職を希望しているミドル世代の方にとっては充実したサービスが受けられるエージェントとなりますが、JACリクルートメントの弱点を補うような転職エージェントも併用すると、より充実したサービスが得られるのではないでしょうか。

ここではJACリクルートメントとの併用におすすめのエージェントを紹介します。

＜併用にお勧めの転職エージェント＞

JACリクルートメント【使い方】登録方法・流れ

JACリクルートメントへの登録はWEBから簡単に行えます。

履歴書や職務経歴書を用意する必要もなく、最低限の個人情報の入力のみで登録が完了するため、所要時間は5分～10分程度となります。

いつでも気軽に登録を行えるのは嬉しいですね。

ただし登録後、コンサルタントから面談についての連絡が来ます。その際に面談の日程を決める必要があるため、あらかじめ登録前に今後のスケジュールを確認しておくと、よりスムーズでしょう。

では登録から転職（入社）までの流れを見ていきましょう。

ステップ1．会員登録

JACリクルートメントのサイトから、転職支援サービスへ会員登録を行いましょう。会員登録料や利用料は全て無料になっているため、安心です。

インターネット環境が整っていない場合のみ、郵送での登録も受け付けています。

ステップ2．コンサルタントと面談・求人紹介

JACから連絡が来た際に、面談日を決めます。あらかじめスケジュールを確認しておくと、スムーズに面談日を決められるでしょう。

日程を調整し、コンサルタントと面談日が決まったら、当日は履歴書や職務経歴書を準備して待ち合わせの場所へ向かいましょう。

面談は、対面・オンライン・電話のいずれかを選択できますが、可能な限り顔を見て話ができる対面式やオンラインを選択することをおすすめします。

電話よりもお互いに理解し合えるため、信頼関係を深めることができます。

面談の際は、以下のような内容をしっかりとコンサルタントに伝えましょう。

・転職の目的
・今後の希望
・経歴
・スキル
・実績
など

必要な情報を聞いた後、業界の動向なども踏まえて、コンサルタントが最適な求人を紹介してくれます。もちろん公開求人だけではなく非公開求人も含めて紹介してくれるので期待できます。

ステップ3．面接日程の調整

紹介してもらった求人の中に応募したい企業があった場合、コンサルタントへ意思を伝えましょう。

JACリクルートメントのコンサルタントが企業へ推薦してくれます。

さらに応募書類の準備や面接の日程調整などもコンサルタントが代わりに行ってくれるため安心です。

希望すると履歴書や経歴書の添削、面接対策などもコンサルタントが行ってくれます。可能な限り対面で様々なアドバイスを受け取るといいでしょう。

対面での添削や面接対策により、転職の成功率もアップすると言われています。

ステップ4．内定通知

内定の連絡はコンサルタントに届きます。JACリクルートメントのコンサルタントから内定通知を受け取ったら、入社の意思確認が行われます。

入社の意思が決定したら、入社に伴う条件交渉、給与交渉、入社日の調整などについて、コンサルタントからアドバイスをもらいましょう。

ただし実際に企業に労働条件などについて最終的な確認作業を行うのは、求職者本人となります。

ステップ5．円満退社

入社が決定したら、現職も円満退社しましょう。退職の日程調整などについても、コンサルタントからアドバイスをもらえるので安心です。

ステップ6．入社後のアフターフォロー

JACリクルートメントでは、入社が完了しても、コンサルタントに相談できる体制が整っています。

「こんなはずじゃなかった」「想像していたよりきつい」など、入社して初めて気づくこともたくさんあるでしょう。そんな時、1人で思い悩むのではなく、思い切ってコンサルタントに相談してみましょう。

その都度適切なアドバイスをもらうことができますし、必要に応じてさらなる転職のサポートもしてもらえます。

また、定期的にビジネスセミナーなども実施されているので、今後のキャリアアップのために積極的に参加してみるのもいいでしょう。

JACリクルートメントを利用して転職を成功させるポイント

JACリクルートメントは魅力的な転職エージェントです。さらに優秀なコンサルタントがしっかりと転職をサポートしてくれるため、安心して頼ることができるでしょう。

しかし全てをＪＡＣリクルートメントに任せっきりでは転職を成功させることはできません。自分自身もポイントを押さえ努力することが大切です。

ここではJACリクルートメントを最大限利用した上で、転職を成功させるためのポイントについて紹介します。

実績、スキルの棚卸を行っておく

コンサルタントとの面談時のヒアリングで、ある程度の実績やスキルの棚卸はできるのですが、その前に自分でも職務経歴について棚卸を行っておくことで、面談をスムーズに進めることができます。

また、自分で棚卸をしてきた求職者に対しては、コンサルタントも「本気の転職を目指しているのだな」と判断し、力を入れてサポートしてくれる傾向にあります。

嘘偽りなく、正確な情報を伝える

実績やスキルを偽り、ハイクラスの転職を目指したいと考えるのは危険です。嘘は必ずどこかでバレてしまうからです。

バレてしまった時に、コンサルタントからの信用を失い、転職へのサポートを受けることができなくなってしまうので、転職を成功させたいなら嘘偽りない情報をきちんと伝えるようにしましょう。

コンサルタントのアドバイスにしっかり耳を傾ける

情報や希望を全て伝えた後、JACリクルートメントのコンサルタントが求職者に向いている業種や求人を提案してくれたり、転職に向けたアドバイスをくれたりします。

もしかすると提案された業種は、思いもしなかった異業種となるかもしれません。また、アドバイスも自分の思っているような内容ではないかもしれません。

しかしコンサルタントはありのままのあなたの情報を知った上で判断していることなので、冷静にアドバイスに耳を傾けてみましょう。

案外異業種に行くことで自分の実力を発揮でき、年収アップも期待できるかもしれません。

添削、面接対策は可能な限り受ける

添削をしてもらわなくても自分でしっかりと履歴書や職務経歴書を作成できると自信があっても、可能な限りコンサルタントの添削や面接対策を受けてみましょう。

JACリクルートメントのコンサルタントは、希望の業種について専門的な知識を持った方になるため、その業種の最近の傾向なども踏まえたうえで、思いがけないようなアドバイスをくれるかもしれません。

面接対策も行っておくことで、面接当日は落ち着いて対応できるようになるでしょう。

いずれも無料で受けられるサポートなので、転職を成功させるため受けられるサポートは全て受けておくことをおすすめします。

転職したい意欲をしっかり伝える

本気の転職を考えているのであれば、積極的に転職の意思をコンサルタントに伝えることが大切です。

曖昧な対応だと、JACリクルートメントのコンサルタントもサポートに力を入れてくれません。他の求職者に力を入れて後回しにされてしまうこともあるため、「今すぐ転職したい」「必ず転職を成功させたい」という意思はしっかりと伝えていきましょう。

特にコンサルタントからの連絡には早い段階で対応することが大切です。メールの返信はなるべく早く行いましょう。また電話がかかってきたらすぐに対応するか、もしくは早めに折り返すことが大切です。

コンサルタントには正直な気持ちを伝える

職種、業種、年収等、自分の希望はできる限り具体的にきちんと伝えるようにしましょう。また紹介してくれた求人に不満があった場合も、あいまいに返事をするのではなく、どの点がどのように不満なのかをしっかり伝えましょう。

こうすることでJACリクルートメントのコンサルタントも求職者の要望を具体的に理解できるため、より希望に合った求人を探してくれるようになるでしょう。

またこまめにコンサルタントと連絡を取り合うことも大切です。こうすることで、他の求職者よりも優先的に転職活動を手伝ってくれる可能性があります。

JACリクルートメントを利用する際の注意点

求人を紹介してもらえない場合もある

JACリクルートメントで保有している求人数は、他の転職エージェントよりも少なめになります。さらに管理職や技術職などの専門職、高年収の大手企業などの求人が多いため、実績が伴わない方の場合、「紹介できる求人がない」と言われてしまうこともあるのです。

そのような可能性も踏まえ、他の転職エージェントも併用しておくことをおすすめします。

職種に偏りがある

JACリクルートメントは様々な職種や業種に対応しているのですが、求人数で比較すると一定の職種の求人が少なくなります。

管理職や技術職、IT、営業は多くなりますが、逆に医療や介護、福祉関係の求人がとても少なくなっているのです。

医療・介護・福祉への転職を希望している場合は、他の転職エージェントも併用した方がいいかもしれませんね。

JACリクルートメントに関するQ＆A

JACリクルートメントについてのよくある質問をまとめてみました。多くの方が疑問に思う点をQ＆A形式で紹介します。

とりあえず登録するだけでもOKですか？

本格的な転職を考える段階ではなくても、登録はいつでも可能です。

登録すると、JACリクルートメント内で公開されている求人を探すこともできるので、まずは登録し、求人を見てから今後どうするか考えてみるのもいいのではないでしょうか。

JACリクルートメントは無料で利用できますか？

JACリクルートメントサービスの運営は、求人企業からのコンサルティング料で行われています。

そのため、転職を希望する個人の方は全てのサービスを無料で利用することができます。有料プランなどもないため、安心して利用できるでしょう。

JACリクルートメントは新卒でも利用できますか？

新卒でも登録可能ですし、利用することもできます。ただしJACリクルートメントは転職に特化したエージェントになります。

また、実績やスキルを必要とする求人も豊富になっているため、実務経験のない方の場合、希望する求人を紹介してもらえない可能性もあります。

外国籍でも登録できますか？

JACリクルートメントは国籍を問わず登録することが可能です。ただし、日本語での読み・書き・会話がいずれもビジネスレベルであることが大前提となります。

会員登録した後、非公開の求人を見ることはできますか？

非公開求人は、会員登録した方でも気軽に見ることはできません。コンサルタントがマッチすると判断した場合のみ、非公開求人を求職者に公開することになっています。

コンサルタントから提案してもらうまで、非公開求人にどのようなものがあるのかは確認できない仕組みとなっています。

他の転職エージェントも掛け持ちして大丈夫ですか？

もちろん大丈夫です。実際、複数の転職エージェントを併用している方もたくさんいます。

それぞれの転職エージェントには強み・弱みがあるため、JACリクルートメントの弱みを補うように他のエージェントで補うことができれば、それぞれのいい部分を受け取ることができますね。

例えばJACリクルートメントはコンサルタントのサービスが充実していますが、求人数が多いわけではありません。

そのためサービスに物足りなさを感じるけれど求人数が多いというサイトを併用すると、求人の選択肢を広げながら、コンサルタントからの十分なサポートも受けることができるでしょう。

このように、上手に組み合わせて転職エージェントを活用していくといいでしょう。

JACリクルートメントに登録したら在職中の会社にバレますか？

JACリクルートメントに登録している個人情報は、応募して初めて企業に公開される仕組みとなっています。企業側が勝手に個人情報を開示し、スカウトしてくるタイプの転職エージェントとは異なるため、登録したことで現職にバレることはないでしょう。

現職に応募した場合に個人情報が会社側に公開されてしまいますが、現職に応募する方もいないため、バレる心配は不要です。

またJACリクルートメントでは、業界標準であるSSL（Secure Sockets Layer）を使用して、ネット上のデータを暗号化することでセキュリティを強化しています。

この事からも、個人情報の取り扱いには万全の注意を払っていることがわかるため、安全と言えるでしょう。

JACリクルートメントの利用に年齢制限はありますか？

年齢制限はありません。しかしJACリクルートメントはハイクラス・ミドルクラス向けの転職エージェントになっています。

JACリクルートメントで抱えている求人も、同職種や同業界で年齢に応じた年数の実務経験を要する案件が多いため、若手で実績やスキルが足りない場合、条件に見合った求人を紹介してもらえない可能性もあります。

ある程度の実績を積んだ30代以上の方が、良い案件を紹介してもらえる可能性が高まるでしょう。

JACリクルートメントに登録しても求人を紹介されないことはありますか？

実績のある方、スキルのある方を対象とした求人が多くなります。その為、その条件を満たせない場合、「紹介できる求人がありません」と言われてしまうこともあります。

また保有する求人も少なめになるため、細かい希望が複数ある場合も、希望にマッチする求人を紹介してもらえない可能性があります。

ただしそこでサービスが終了するわけではありません。求人動向をチェックし、紹介できる案件を見つけた場合はその都度連絡が届くようになっています。

JACリクルートメントに登録を断られることがありますか？

JACリクルートメントは、ビズリーチの様に登録審査があるわけではないので、基本的には誰でも登録可能となっています。

ただし、ハイクラスの転職に特化したエージェントになるため、スキルや実績によっては、登録後に紹介できる求人がないと連絡が来る可能性があります。

その後、マッチする求人が見つかり次第連絡は来るのですが、それがいつになるかはわからないため、急ぎの場合は他の転職エージェントも併用しておいたほうがいいかもしれません。

JACリクルートメントの解約（退会）方法を教えて？

解約（退会）したい場合は、以下のいずれかの方法で退会手続きを行うことができます。退会申請から退会の登録完了まで3営業日程度かかります。

＜コンサルタントへメールで退会連絡する方法＞

 
ただし退会すると、JACリクルートメントに提出した履歴書や職務経歴書を返還してもらうことはできません。せっかく作成したものなので、あらかじめコピーしておくといいでしょう。

【まとめ】JACリクルートメントのメリット・デメリット

JACリクルートメントのメリット

外資系企業に強い

JACリクルートメントは外資系企業の転職に力を入れているため、外資系や海外進出企業への転職を希望している方にとっては充実したサービスが得られるでしょう。

バイリンガルなコンサルタントが転職までしっかりサポートしてくれるので安心です。

ハイクラス転職に特化している

JACリクルートメントはハイクラス転職に特化した転職エージェントになるため、高年収のハイクラスな求人も豊富に保有していて、非公開求人も多数用意されています。

現職より年収アップ・キャリアアップを目指している方には最適なエージェントと言えるでしょう。

ミドルクラスの求人が豊富

30代以上のミドルクラスに向けた求人が豊富になっています。さらに管理職などを経験していて、実績やスキルが伴った方向けの求人も多く保有されているため、実績をしっかり積んだ方には利用しやすいエージェントでしょう。

コンサルタントの質が高い

JACリクルートメントに在籍しているコンサルタントは、様々な業種の専門性を持った方々ばかりになります。

希望の職種に合わせて、専門のコンサルタントが付いてサポートしてくれるため、その業種の傾向や市場価値などをしっかりとリサーチした上で質の高い情報を提供してくれるでしょう。

外資系企業を希望する場合は、バイリンガルのコンサルタントが英語での面接対策なども行ってくれるため、安心して頼ることができますね。

最初の面談も時間をかけてヒアリングし、向いている業界についてアドバイスをくれるため、それまで気づかなかった自分の強みを確認できるかもしれません。

求人の質が高い

JACリクルートメントの求人は、いずれも年収500万円以上で、1,000万円以上のものも多数用意されています。

大手企業はもちろんのこと、外資系企業や好条件の優良企業の求人も豊富で、たいていの方がハイレベル求人に満足していると言われています。

条件がマッチすると、転職することでキャリアアップ・年収アップが期待できるでしょう。

JACリクルートメントのデメリット

20代の若手向け求人が少ない

ミドルクラス向けの転職エージェントになるため、20代の若手向けの求人が少なめになっています。また、若く実績やスキルが伴わない、年収がまだ少なめという場合、コンサルタントから十分なサポートが得られないこともあります。

他の転職エージェントと併用するか、ある程度の実績を積んでから登録することをおすすめします。

中小企業の求人が少ない

ハイクラス転職向けの転職エージェントになるため、大手企業や外資系企業での年収アップ・キャリアアップは目指せるのですが、逆に中小企業の求人が少なくなっているため、中小企業への転職を希望している方にはあまり向いていません。

スキルや実績が足りない場合、求人の質が高すぎてハードルが高いと感じてしまうかもしれませんね。

求人数は少なめ

求人数が豊富なリクルートエージェントやマイナビエージェントなどと比較すると、JACリクルートメントの求人数は少なめになります。

非公開の求人も保有しているため、希望をしっかり伝えるとコンサルタントがマッチする企業を紹介してくれる可能性は高いのですが、多数ある選択肢の中から自分で選びたいという場合は、求人数が豊富なサイトを利用したほうがいいかもしれませんね。

希望の求人を紹介してもらえないこともある

実務経験のある方を対象とした求人が多いため、マッチしないと「紹介できる求人がありません」と断られてしまうこともあります。

また、実績やスキルが足りない状態で細かい条件や希望を出し過ぎると、その場合もまたマッチする求人がないと言われてしまうことがあります。

実績がないとコンサルタントの対応が淡白に

実績やスキルが足りず、転職が厳しいと思われる求職者の場合、コンサルタントの対応も淡白になってしまう可能性があります。

もちろんコンサルタントは1,400人以上いますし、どんな方に対しても丁寧に対応するコンサルタントもたくさんいるため、全員が淡白な対応をするわけではありませんが、そのような可能性もあることは覚えておくといいでしょう。

JACリクルートメントへの登録が向いている人は？

高年収（年収600万円以上）を目指している人

JACリクルートメントはハイクラス転職に特化しているため、現職よりも年収アップさせたい人、年収600万円以上の高年収を希望している人に向いているエージェントになります。

キャリアアップを目指す人、管理職経験のある人には最適のサイトと言えるでしょう。

外資系企業への転職を希望している人

JACリクルートメントは、外資系企業やグローバル企業への転職に強いエージェントになります。

バイリンガルのコンサルタントも多数在籍していて、英語でのレジュメ作成や英語の面接対策なども行ってくれるため、外資系企業への転職を希望している方におすすめです。

30代後半～50代のミドルクラスの人

20代の若手向け求人は少なめになっています。その代わり30代後半～50代のミドルクラスの求人は豊富です。

ミドルクラス向けのエージェントになるため、30代以上の方には利用しやすいエージェントと言えるでしょう。