「テレワーク」「在宅勤務」「モバイルワーク」…実は違うものだった!?

その他テレワーク,在宅勤務,モバイルワーク,リモートワーク

こんにちは、在宅ワーカーのたけのこです。
本日は、私にピッタリな話題を提供してもらったので、ご紹介。

ご存じでしたか?
テレワーク(リモートワーク)」と「在宅勤務」と「モバイルワーク」って明確に使い分けられるらしい…と。

そうだったのか…と絶賛テレワーク民の私はびっくりしました。
正直、類語として全部似たようなものかと勝手に思い込んでいたので…でも、何が違うのか文字だけではよくわかりませんね。
せっかくなので、調べてみます。

テレワーク、在宅勤務、モバイルワークの定義

テレワーク…会社以外でも働けるようにした「労働形態」のこと
在宅勤務…自宅で、オフィスとほぼ同様に働くこと
モバイルワーク…場所や時間に縛られることなく働くこと

ほほう?一見似ていますね。これを関係図にするとこうなります。

テレワーク、在宅勤務、モバイルワークの関係図

遠隔で働く「テレワーク」という労働形態の種類として、
・在宅勤務
・モバイルワーク
の2種類があるんですね。

スマートフォンとiPhoneとAndroidみたいなものでしょうか?(違うか…)

同じテレワークでも、在宅勤務とモバイルワークでは活用シーンが異なる

自宅で働くのと会社外のいろいろなところで働くのでは、結構違いますよね。

在宅勤務は、各事情により出勤が難しい場合の対応策として検討されるかと思いますが、
モバイルワークは出勤している社員にも大いに活用できます。例えば移動中にちょっとした仕事ができるようになるので、
営業先から社内に戻ってから溜まった仕事を片付ける必要がなくなったり、営業と営業の合間、会社に戻る時間がなくても
遠隔で打ち合わせに参加したり。時間の有効活用と言えば活用ですね。

ただ、書きながら感じるのは、「休憩時間を無限になくせてしまう恐ろしさ」!

これは在宅勤務でも共通なのですが、
どこでも仕事ができるということは、どこまでも休みをなくせてしまうということと表裏一体なんですよね。
私自身、多忙になると「うわもうこんな時間!?」ということも……。
休日にも電話が鳴っては対応をする夫を見ていると、切り替えの難しさはやはり課題なのかもしれませんね。

テレワークはシステムさえ入れれば自然と回る、は大間違い

システムやツールは、究極お金を払えば導入できます。
でも、問題は「活用できる組織体制を作れるかどうか」ということ。

テレワークに理解がない社員が多い中で無理やりテレワークを導入すれば、反感だけが高まり逆効果です。
まずは、テレワークに対する理解を深めることから始める必要があります。

システムを使いこなすだけの知識やスキルを社員が持っていないかもしれません。
そうすれば、導入したシステムを使わなくなったり、無理やり使い続けることで生産性が落ちてしまう可能性もあります。
その場合には、適切なツールの使い方や知識をしっかりと与える必要があります。

各企業によって、テレワークが成功しない理由も成功に至った理由も全く違うんですよね。
そこを見極めず、力任せに進めた結果、失敗してしまった事例がたくさんあります。

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弊社には、実際にテレワーク導入を成功させた実績があります。(私とか…!)
テレワークを取り入れるための課題は何かを洗い出し、
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Posted by たけのこ