22年卒内定者に聞いた!コロナ禍就活のアレコレ

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みなさん こんにちは、総務の かや子です!

弊社では先月10月2日(土)に、2022年卒の内定者の内定式を実施しました。


今年は弊社・株式会社アルタと関連会社・エフエヌプランニング株式会社との合同内定式で、お陰様で弊社・株式会社アルタで13名、関連会社のエフエヌプランニング株式会社で2名の計15名の内定者を迎えることができました。

途中から全国的なコロナ禍の影響を受けた21年卒ともまた少し違い、最初から最後までコロナ禍の中で就職活動に取り組んだ22年卒の内定者。

企業側としても様々な工夫をして採用活動を実施していましたが、
ふと「コロナ禍の就活って学生目線では どんな感じだったのかな?」と気になりました。

そこで今回は、弊社の内定者に「コロナ禍の就活」について質問し、その回答をまとめてご紹介していきます!

これから就活を始める学生の方も、採用活動をされる企業の方も、是非参考にしてみてくださいね!

就活、何月頃からはじめた?

まずはインターンシップへの参加含め、就活を何月頃から始めたのか聞いてみました。

それぞれ細かい活動開始時期はバラバラでしたが、一番多かったのが「大学3年生の夏」次点で「大学3年生の冬」と「大学3年生の春」という結果に!

4年制の大学生の場合は「大学3年生」「長期休みのある夏・冬・春のタイミング」から就活を始める学生が多いということが分かりました。

学校が長期の休みになると、時間をかけてじっくり就活準備ができますし、OG・OB訪問のスケジュールも立てやすいですよね。

また、長期休みは複数日程のインターンシップにも参加しやすい時期でもあります。

そういえば、
現在入社1年目のメンバーも
「(インターンシップで)社内の雰囲気に共感し、自分もその一員として仕事がしたいと思った」
「冬インターンに参加した際に感じ取った会社全体の雰囲気に惹かれて入社を決めました」
「インターンシップに行った際、新しいことに挑戦することを応援してくれるような風土の会社だと思い、入社を決めました」
「夏期インターンに参加をし、特に社内の雰囲気がとても良くて……」など、
インターンシップをきっかけに入社を決めたと言っていた社員も多数いました。

2年制の専門学校生の場合や大学院生の場合等だと若干スケジュールが違いますが、選考が本格的に始まる最終学年の前に事前準備を始めるというのは共通していました。

学校のキャリア支援センター等の就活サポートが本格的に始まるのもその時期からが多いので、より就活への意識・スイッチが入るタイミングでもありそうです。

就活中に頼った人やサービスは?

次に、就活をするうえで相談した人や活用したサービス・モノ等があるかどうか、聞いてみました。
すると、下記の図のような結果に。

人によって様々ですね!
その中でも、学校のキャリア支援センターや学校主催のイベントなど、学校関連の支援を活用する人が多かったです。
また、大手ナビサイトの存在も大きいようです。

また、上記に対して「相談してよかった!」「活用をしてよかった!」と思うことをあわせて聞いてみたのでご紹介します。

学校関連のサポート

  • 学校の就職サポートが手厚く、大変助かりました
  • 学校で開催された就活講義を受けて良かったと思っています。最初の履歴書作成から最後の面接練習まで、しっかり教えて頂きました
  • 自己PRや志望動機、ポートフォリオのアドバイスや考え方を相談して心が軽くなった
  • 自己分析などは自分一人だと難しかったが、学校のキャリア支援センターに相談する事で深堀りしやすくなった
  • 初めてESを書いてキャリアセンターの方に添削していただいた時、物凄く叱られ、正直すごく落ち込みました。
    ですが、そこで挫けずに何度も添削を繰り返すうちにESの通過率も上がり、最初に怒られたそのキャリアセンターの方に褒められた時は自信にも繋がりました!

就活を終えた先輩、社会人の先輩

  • 社会人の先輩方に相談した時は、「実際にどのような人物と働きたいか」、また「就職活動をする際にどのような点に気をつけたか」等を実際に聞けたのがよかったです
  • 先輩が残してくれた面接対策用の資料がとても役に立ちました!
  • 就職活動について先輩と話し合うことが非常に役に立ちました。
    自分に合うポジションをより明確に見つけることができると思います。
  • 面接で気をつける事などを先輩に聞けたので、安心して取り組むことができました

友人

  • 一足先に就職活動をしている友人に面接の雰囲気や面接のやり方、就活のモチベーションの持ち方を教えてもらった
  • 私は外国人なので、日本人の友人から日本語のチェックをしてもらいました。
    面接時によく聞かれる質問として「ガクチカ(学生時代に頑張ったこと)」というものがあると聞いていたおかげで、事前に準備できたのも良かったです。

その他

  • Twitterに就活関連のアカウントが多くあるのですが、自己分析の仕方や就活イベントなどの情報がリアルタイムで表示されるので、隙間時間に見ていました
  • アルバイト先のたくさんの方からアドバイス等お世話になりました

コロナ禍の就活で困ったことは?

このコロナ禍真っ只中での就活だからこそ悩んだことや、困ったこと、大変だったこともあったと思います。
その点について、どう解決してきたのかも合わせて聞いてみました!

  • 2年前と比べて、求人の数が減っていること
    →デザイナー志望として他の就活性との差別化を図るため、ポートフォリオの内容の充実さに着目して行動しました。
    また実際にお仕事を頂いて納品させていただいた機会もあり、勉強にもなりました。

  • ほとんどがオンラインでの選考のため、自身のことがきちんと伝わっているか不安でした
    →普段より倍以上表情を明るくしたり、明るい声で話したりして、オンラインで伝わりにくい分、企業の方に好印象を持ってもらえるように努めました。

  • 自分の知人に滅多に会えず、周りの就職活動の状況を把握できなかったことです
    →LINEなどで連絡を取り合い、情報交換を行い解決しました。

  • 会社の雰囲気などを掴み辛かったです
    ホームページや面接官の方などの雰囲気から感じ取りました。

  • 表情から気持ちを表れるのが重要だと思いますが、対面の面接だとマスクを付けなければならないので、自分の自信や思いが伝わりにくくなり、緊張に繋がりやすいと感じました。
    しっかりアイコンタクトを取って、目から自分の自信や気持ちを伝えなければならないと思っています

  • コロナのため、大規模な就活説明会を対面形式で出席することができず、最新の企業情報を入手することが難しくなりました
    →最新の企業情報や就活情報は、他の情報源から得ました。 例えば、先輩に話を聞いたり、インターネットで興味のある企業を探して情報を集めたり。会社の情報をしっかりメモして、先生に相談しました。

  • エアライン業界、ホテル業界の募集が中止になったこと
    →私は英語を使用してグローバルに活躍できるエアライン業界やホテル業界などに興味があり、今の大学に入学を決めました。
    2年生の3月から新型コロナウイルスが流行したことにより、募集中止に。
    入学時からサービス業界しか見ていなく、他にどんな業界や職種があるか全く知らない状態で、その頃の自分は働くことができるのかどうか不安でした。
    そこで、就活の軸を見直しました。見直すうちに分かったのは、エアライン業界やホテル業界以外にも、英語を使用できる会社、グローバルに活躍できる会社があるということ。
    就活の軸を見直し、幅広く業界を見ていくことで解決に繋がりました。

  • 対面での学内企業説明会やインターンシップ・面接の機会が少なかったので、どうしても社内の雰囲気を感じ取ることが難しかった
    →質疑応答の際に、会社の雰囲気を質問するようにしていました。ただ、「会社の雰囲気はどうですか」とストレートに聞くと面接官の方も困ってしまうと思うので、「後輩がミスをしてしまった時、どうフォローしていますか?」などと質問するようにしていました。また、面接官が2人以上いる場合は、その方々のコミュニケーションを見て、なんとなく雰囲気を感じ取っていました。他には、就職情報サイトなどに社員の方々の声が載っているので、それも参考にしていました。

  • 面接がオンラインがほとんどだったので、自分の雰囲気や印象を伝えづらかったので大変やりにくさを感じました
    言葉や、文章を簡潔にして、伝わりやすくすることを意識しました

中には、また違った角度での悩みも……!

  • コロナ禍、就活の心配じゃなくて、お金の心配がよくありました。アルバイトで働く時間が減るので、収入も減ります。
    →5つアルバイト契約をしていましたが、それでも時間は少ないです。2つ、3つのアルバイトをするのではなく、5つアルバイトをすることで少しマシになりました。

確かに、ここ1年 学生と話をする中で、このコロナ禍の影響で「働いていたアルバイト先のお店が潰れて無くなってしまった」「休業してしまった」「時短営業になってしまった」などの声を聞くことも多々ありました。

就活とアルバイトの時間をどうやりくりするか、例年以上に難しい年だったことが伺えます。

コロナ禍で「就活の軸」に変化はあった?

コロナ禍になったことで、自身の就活の軸に変化はあったのでしょうか。
このコロナ禍の影響で会社選びの基準などで変わったことがあったのか、聞いてみました。

  • サービス業界以外も視野に入れるようになりました

  • コロナ禍でも柔軟に対応できている企業かどうか、ということを新たに軸として加えていました

  • テレワーク等のコロナに対する対策を伺い、それを企業選びの基準の1つとしていました

  • 今の世の中、自社のホームページがあるのは当たり前なのですが、その中でもデザインが良かったり、様々な職場の雰囲気を感じれる写真が掲載されていたりして社風を感じられる会社に惹かれました。
    「コロナ禍だから」というわけではないですが、自社ホームページから感じられるイメージは重要視していました。

  • 企業を選ぶ際の視野が広がりました。
    私は東京に住んでいるので、コロナ禍前で説明会が東京以外で行われていたら、その企業の説明会には参加していなかったのではないかと思います。
    オンラインでの説明会が増えたことで東京以外の会社にも目を向けることができ、より「自分がやりたい仕事」を基準に就活できたと思います。
    また、オンラインのおかげで1日に複数社の説明会に参加できた点も良かったです。

特に変わったことはないという意見の人もいましたが、「コロナ禍に対応できているかどうか」という視点で改めて企業を見た方も多いですね。

オンライン選考についてのエピソード

続いては、選考について聞いてみました。

コロナ禍ということもあり、オンラインでの選考が多かったと思います。
そこで、オンライン選考について質問してみました。

オンライン選考で悩んだこと・困ったことは?

  • 自分の部屋で面接等の選考を行う為、「プライベート」と「就職活動」のスイッチ切り替えが難しかったことです

  • ネット環境が悪く、接続が不安定になって困ったことがありました

  • 面接の際、音声が繋がりにくい所がありました

  • マイクやアプリの性能が悪く音声が聞き取りづらいこともあり、大変でした

  • 自分の声が面接官にハッキリ伝わっているかわからず、ドキドキしてました

  • オンライン選考で一番困ったことは、複数人での選考の場で「通信状態が悪い」または「ミュートをオフにしてない人がいた時」、相手の声を聞き取りにくくなったことが沢山ありました

  • オンライン面接では、対面の面接に比べて、自分の感情や表情を伝えることが難しいと思います。
    対面での会話の雰囲気が失われてしまい、私にとってはオンライン面接の方が緊張しやすかったです。

  • 普段は相手の目を見て話しているので、「カメラを見なきゃ」と思っていても、映像にうつっている相手の目を見てしまうことがありました。

  • 選考の中でグループワークがあった際、対面で行う以上にグループの意見を短時間でまとめることが難しかったです。
    また、その際に音声トラブルが起きてしまい、さらに短時間でワークを行わなければいけないということも多々ありました。

なるほど。オンラインならではの悩みが沢山出てきましたね……。

オンライン選考の際に工夫したことは?

  • 伝わりやすいように言葉を選びました

  • 1つの質問に対し、あまり長い回答をしないように気を付けました

  • 良い印象をもって終わらしたかったので、少しでも覚えられるように、少しでも面接官の方とたくさん会話をするように心がけました。
    また、相手の話に対して大きく頷くなど、反応を分かりやすく伝えるようにしました

  • 表情や声をいつもより倍以上明るくするように心がけました。声は普段の2倍くらいの大きさで出していました

  • 日本では面接マナーなどがあるためYouTubeでWeb面接上のマナーなどを勉強しました
    (例えば相手に私の音声が聞こえるかチェックすることや目線はどこに向かうべきなのかなど)

  • オンラインだと、どうしてもパソコンに映っている面接官の顔を見て話してしまうので、できるだけカメラを見て話すよう心がけていました

  • 顔の表情が暗く映らないように、スマホ用のリングライトをパソコンに付けていました

  • また音声が届きづらいので、せめて良いマイクを使おうと思い購入しました

  • 学校で参加すると、家よりも設備が整っており、気持ちが引き締まるので良いと思います

  • 面接の前には、部屋の照明を調整したり、インターネットの接続状況を確認したり(Wi-Fiよりも有線の方がいいと思います)、自己紹介を事前に練習&録音してチェックなどしていました。

選考の場に限らず、今後も学生・社会人問わず 避けて通れないのがオンラインでのコミュニケーション。
頂いたコメントを参考に、対策していきたいですね……!

コロナ禍の企業の「ここが良かった」&「イマイチだった」

続いては、コロナ禍での企業の対応について「良かったこと」・「イマイチだったこと」、それぞれ聞いてみました。

コロナ禍の就活中に出会った企業で「この対応は良かった、有難かった◎」と好印象を持った企業があった場合、どんな部分が好印象でしたか?

  • パソコンのWi-Fiが途切れてしまっても焦らず対応して下さった企業に好印象を持ちました

  • オンライン説明会の流れや、準備などがスムーズだと対策されていることが感じられてよかった

  • 会社説明会の時に、リアルなオフィスの様子をライブ配信のように映し出して見してくれた会社があり、社内の雰囲気がとても分かりやすかったです

  • グループディスカッションの選考で、大学名を表記することを禁止し、全員がフラットな状態で選考に挑めるようにしている企業があり、好印象でした

  • どの企業でも、私は外国人であるため日本語(特に敬語)などが少し難しいのですが、ミスがあるはずなのに大目に見てくださったことがよかったです

  • 面接の時間を多く設けていただいたことと、コロナ対策で対面の選考時にフェイスシールドを用意して頂いたことは有難かったです

  • オンライン選考をしている会社でも、最終面接だけは対面形式で実施している会社もあります。
    その場合は、自分が入社の意思を面接官に伝えやすいですし、職場も見学できます。
    実際の職場を見ることができるので、自分がその会社と合うかどうかをより正確に判断することができました

  • 面接前に、社員の方が緊張をほぐすためにお話しをしてくださり、緊張せずに面接に挑めた

  • 会社見学を受け入れてくれた企業があり、そういった企業の見学に沢山行きました。
    そこから社内の雰囲気、環境を感じることができたので良かったです。見学に行く前は「こういう業界で働くのはありだ」と思っていたものの、実際に見学したことで自分に合わない部分が分かったということもありました。

  • 選考の途中で個人面談を組んでくださった企業が印象に残っています。
    多くの学生がいる説明会や、緊張している面接では聞きづらい質問を気軽にすることができたので、企業への理解を深める良い機会でした。

  • コロナ禍関連で言うと、対面での選考の際に入口などに消毒液が置いてあると安心できました

  • 「秋になっても決まらなかったらうち来ていいよ」と言ってくださった会社があったことで、心に余裕を持って就職活動をすることができ

逆に、コロナ禍の就活において「あの対応はイマイチだった、困った……」と残念なポイントがあった企業があった場合、どんな部分がイマイチでしたか?

  • オンラインの音声が不安定だったこと。オンラインの会社説明会であれば、説明の途中にも何回か音声環境を確認する必要があると思います

  • ある会社の説明会に参加した際、そこの説明会のメンバーが全員人事担当者だったこともあり、技術に関する質問をしたところ「わからないので答えられない」と言われてしまったこと

  • 会社訪問についてメールを送ったところ、返信がなかったこと

  • 連絡などが遅い企業は、マイナスに感じました

  • 面接時に画面を覗き込むように面接を行なっている企業の方がいて、圧迫感があり困りました

  • とある会社のオンライン面接で、聞きたいことを逆質問をした際に「その質問、どの企業でも聞いてそうな質問ですね」と言われた時は泣きそうになりました……

  • 対面での選考を、すごく狭い部屋に学生4人と面接官1人で実施されていた会社があり、コロナの真っ只中だったので少し不安でした

良かった対応とイマイチだった対応、どちらも学生目線での素直なコメントが沢山集まりました。

コロナ禍の就活で「やっておいてよかったこと」&「やっておけばよかったこと」

ここで、これから就活を始める学生必見!「就活を終えた今だから思う、『やっておいてよかった!』と『やっておけばよかった……』」の2点を聞いてみました。

就活において「やっておいてよかった!」と思うことは何かありますか?

  • 早めに就職活動を開始したことが、何よりも良かったと思います

  • 3年生のうちに説明会・インターンシップに行ったことです。
    私はもともと「この仕事がしたい!」と明確に目標を持っていたわけではなかったので、最初は様々な業界の説明会やインターンに参加していました。
    その中で、この仕事は面白そう!と段々と自分が興味のあるジャンルを見つけることができ、その後の企業選びの軸も安定してきたと思います。

  • たくさんの人と関わりを持ったことで、就活の情報や経験談を詳しく聞けたこと

  • 気になる会社はすぐに連絡し、コンタクトを取ったこと

  • 選考が終わるたびに、聞かれたことや答えたことをノートにまとめていました

  • 自己分析をしっかりしたのは良かったと思います。
    選考前にしっかり将来の自分のやりたいことを明確にしておきました。
    自身の特徴と強みを具体的に導き出して、エントリーシートや面接で、効果的にアピールできました。

  • 韓国の就活では資格が一番大事とされていますが、日本ではそれほど重要ではない事を知りました。
    そこで、簡単な資格だけを取ることにし、開発者を目指していることもあり少しずつ練習でwebサイトを作りました。それを最終的にポートフォリオにすることができたので、やっておいて良かったです。

就活において「やっておけばよかった……」と後悔したことは何かありますか?

  • もっと多くの人から意見やアドバイスをもらえばよかった

  • 学生時代に分の将来についてもっと積極的に考えておけば良かったと思います

  • 自己分析です。自己分析は終わりがないことを知りました。

  • もう少し早くから企業研究などの準備をするべきだった思います

  • インターン活動をもっと頑張っていればよかったと思ったことです

  • 3年生までに、もっと面接で話すことができるような経験を培うべきだったな、と思います。
    例えば、あまり有名ではない資格や検定でも履歴書に書いていれば話のネタにすることができました。私は4年生になってから急いで取得したので、もっと余裕を持って取るべきだったと後悔しています。

  • 資格の勉強をもっと頑張ってたらどうかなと思います。
    別に資格が就職を左右するものではないと思いますが、個人的には頑張ってもっと資格を取れたら良かったかなと思います。

  • もっと就職活動の流れを把握しておけばよかったと思います。
    私は外国人で日本の就職活動についてあまり知らなかったので、M1の時、インターンシップへの参加も企業の情報を集めることもしませんでした。就職活動を本格的に始めたのが今年の4月下旬で、今思えば少し遅かったと思います。

  • もっと沢山選考に参加すればよかった。アルバイトに集中し過ぎて、就職活動あまりできなかったので。

その他もろもろ

最後に、その他にコロナ禍の就活で気付いたこと、感じたことなども聞いてみました。

  • コロナ禍での就職活動を通じてより「情報」の大切さを知りました。
    外に出られないこともあり中々人に会えず、情報のやり取りが例年に比べて少ない状況で、就活に関する情報を持っている友人の存在が有難かったです。

  • コロナ禍のため学校にあまり行かなくなり、クラスメートや先生とのコミュニケーションも少なくなっていたので、自分の力で就職活動の情報を集めることがとても大切だと思います。
    また、学校に行けなくても人と話すことをやめてはいけません。人と話すことで、自分で見えない情報を得ることができますし、他人の客観的な視点からよく自己分析することができると思います。コミュニケーションが大切!

  • 最初はコロナ禍ということもあり「就活が例年よりも厳しい」というマイナスな印象がありました。
    しかし、先に述べたように全国の企業に目を向けることができたり、1日に複数社の説明会・面接を受けることができたので、マイナスな点ばかりではなかったと感じます。
    企業側も、コロナ禍で大変な学生に寄り添った対応をしてくださる方ばかりでした。
    そして、大学もオンライン授業だったので友人間での情報共有ができなかったのですが、かえって自分のペースで就活ができたので良かったと思います。

  • コロナ禍で厳しい状況にも関わらず、それを乗り越えるために企業の皆さんがITの技術力を利用して非対面での勤務や説明会、面接などを行われた様子を見て、これからITの力、IT業界がもっと大きくなるじゃないかと希望を感じました

  • コロナ禍を言い訳にするのではなく、コロナ禍で何ができるかを考えて行動することが大切だと感じました


いかがでしたか?

就活を終えた学生の生の声、いかがだったでしょうか?
今回の内容が 皆さんの今後の活動の参考になれば幸いです!

これから就活を始める学生の方へ

上記の内定者の声の中には、インターンシップに参加することや、実際の企業を訪問して社内の雰囲気を知ることの大切さについてのコメントがありましたね。

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Posted by かや子